ブランドを活かし、
大きな事業に
取り組んでみたい。
食品催事バイヤー
奈良店 FC営業・催事担当
2022年入社/国際関係学部卒
奈良店 FC営業・催事担当
2022年入社/国際関係学部卒
就職活動の軸は地域活性化の事業に取り組みたいという想いでした。また、様々な業界を見ていく中で、学生時代に飲食チェーン店でアルバイトをしていた経験から、間接的ではなく直接的に消費者の方と接することのできる業界に魅力を感じていました。その中で、これまで生まれ育った奈良に関係の深い近鉄百貨店に辿り着きました。各店舗にゆかりのある「いいもの」、特産品やご当地グルメを集積した地域産品セレクトショップである奈良店「大和路」や和歌山店「紀州路」といった地域の魅力を伝える売場に惹かれ、このような環境下で近鉄百貨店のブランドを活かし、大きな事業に取り組んでみたいと考えました。入社の決め手は、最終面接での出来事でした。当日、電車の遅延で間に合わなくなりましたが、急いで担当に連絡をしたところ、時間を調整していただき、無事に面接を終えることができ、内定を得ました。この出来事から自分の中では縁のある会社だと強く感じたため、近鉄百貨店に入社を決めました。
元々初期配属は食品売場でしたが、ある日の帰り際に、当時の上司から「地元で良いと思うお店を教えて!」と言われ、翌日、リストにして提出したことがありました。その後、取引先との交渉を行う現在の食品催事担当に抜擢されたのですが、よくよく聞いてみると、この行動がきっかけとなり選んだと言われました。年齢に関係なく、若手の時から自分次第で様々な事業に取り組むことができる会社だと感じています。
近鉄百貨店の食品担当といえばこの人!と全てのステークホルダー(関係者)から思われるような人物を目指したいです。幸いなことに現在担当の食品催事では、菓子や惣菜などジャンルを問わず様々なお取引先様と接する機会があります。今後は全店に関わる業務を行う本部の仕事にも挑戦してみたいと思っています。
外に出掛けることが多いです。特に百貨店やショッピングモールなどの食品関連売場を休みの日に巡るようにしています。完全にオフモードだと見るだけでも楽しいですし、美味しそうと感じたものはついつい買ってしまいます。その他には、中高と硬式テニス部に所属していたので、週に1回はリフレッシュも兼ねてテニスを楽しんでいます。
まずは、様々な業界を見るところから就活は始まると思います。業界を絞ってしまうと自分自身の可能性を狭めてしまうことがあるので、全く知識の無い業界も一度は見ることをお勧めします。もしかすると、生活している中の知識がその業界で活かされることがあるかもしれません。自分自身の働く場所を探すだけでなく、社会人として生きていくためにも、貴重な経験をできるのが就職活動だと思っています。一昔前に比べると転職という言葉が世の中に受け入れられていますが、新卒としてのブランドは1回限りです。就活を終えた時、皆様が満足する結果となるよう願っています。