Interview.02
「中期経営計画」の一翼を
任されている使命感。

成城石井

成城石井担当 係長

2015年入社/農学部卒

成城石井

Career
キャリア

2015年入社~2017年
あべのハルカス近鉄本店 ギフト食品・和洋酒担当
2017年~現在
フランチャイズ事業部 成城石井担当
2021年
係長に昇格

現在の仕事内容

現在、私はフランチャイズ事業の導入・運営を担当しています。当社は「中期経営計画」のもと、百貨店事業と並行して新たな収益源となる事業モデルの強化を推進しており、その一環としてフランチャイズ事業の導入・拡大を加速させています。業態はモノ・コトサービスなど多岐に渡るので、通常の百貨店の売場とは全く異なった運営スキルが必要となります。そのためスーパーバイザーとして実際に店頭に立ち、各店舗のサポートや販売員の教育を行うほか、新店開発業務も行っています。フランチャイザーの商品・数値管理における考え方は百貨店では学べないことも多く、自身のスキルアップにも繋がっています。

現在の仕事内容

仕事のやりがい

フランチャイズ事業が当社の新たなチャレンジということと、自身が中心となって事業を推し進めていることから、日々大きなやりがいを感じています。百貨店とは別の会社にいるような感覚もありますが、「中期経営計画」の要である本事業の一翼を任されていることに、使命感を持って取り組んでいます。

仕事のやりがい

大切にしていること

「燃焼すること」です。百貨店は店舗ごと、扱っている商品ごとに数多くの部署が存在します。
売場以外にも外商部門や後方部門、自身が所属しているフランチャイズ部門もそうですが、それぞれの社員が全く異なったジャンルの中で活躍しています。どのような環境におかれても、まずは自分の与えられた業務に対して真摯に向き合い全力で取り組むこと。小さなことでも一つひとつ積み上げていくことが、自身の成長に繋がっていると感じています。

今後、挑戦したいこと

大きな目標としてはフランチャイズ事業で得た他業種、他企業のノウハウを吸収して、百貨店事業をより魅力的なものにしていきたいと思っています。
もちろんフランチャイズ事業の成功が目の前の目標ではあります。自分にしか出来ないことだと思うので胸を張って取り組んでいきます。また、入社時からの目標はバイヤーになることだったので、いつか自分のキャリアの中で達成したいと思います。

志望動機と入社を決意した決め手

きっかけは「祖父母との想い出」です。幼少期から近鉄百貨店に連れて行って貰った記憶をふと思い出して、会社説明会に参加してみました。そこから百貨店の仕事について知っていく中で「これだ」と確信を得ました。自分の記憶に残っている楽しかった思い出を、今度は提供する側になりたいと強く感じました。他の百貨店ではなく「ここしかない」と決めていたので、内定を貰ったその日に入社することを決めました。

Message就職活動中の学生の皆様へ

様々な業界を見てください。世の中には自分の知らない仕事が沢山あります。私自身も就職活動を始めた当初、百貨店という選択肢はありませんでした。知った上で選択しないのと知らないのとでは大きく意味が変わります。自分の就職活動の「軸」となる部分を決めるのは大切ですが、可能性は狭めてしまわないように。決め付けをせず視野を広く持って活動してください。皆さんが「燃焼すること」のできる会社と巡り合える事を心より願っています。

Other Interview

Back list