Interview.05
今の業務が
本当に正しいのか
問いかける視点を。

外商企画

新規サービス企画担当 課長

2008年入社/経済学部卒

外商企画

Career
キャリア

2008年入社〜2011年春
あべのハルカス近鉄本店 婦人靴担当
2011年春〜2019年
システム企画担当
2014年
係長に昇格
2019年春〜2020年秋
商品政策 地域商品担当
2020年秋〜2022年春
EC事業担当
2022年
課長昇格
2022年春〜現在
外商企画担当

現在の仕事内容

外商のお客様のニーズに応えるために、店頭では販売していないラグジュアリーな体験が出来る「モノ」や「コト」の開拓をミッションとしています。例えばヘリコプター遊覧ツアーやクルージングなど非日常をお客様に提案することをテーマにチーム一丸となって取り組んでいます。その他にも近鉄グループのリソースを活かした不動産や有料老人ホームなど、お客様それぞれのライフステージに寄り添った商材を提供できるように企画立案・実行しています。また、以前の部署でDX推進を担当していた経験を活かし、デジタルを通した売上拡大や業務効率化、ペーパーレス化などの企画も行っています。これらはスキームや運用を社員全員に浸透させるのに時間が掛かるため、どういった形で進めるべきか、どうすれば業務に影響なく実現できるか、なども検討しながら進めています。

現在の仕事内容

キャリアで転機となった仕事

システム企画部に在籍時に、2年掛かりのプロジェクトとして近鉄百貨店の全レジ(約3,000台)を入れ替える仕事に主担当として取り組みました。お客様から代金を頂戴する際にレジに不備は許されません。とても大変でしたが、全店舗に導入ができた瞬間はとても達成感を感じました。 その経験のおかげで、どんな課題に直面した時にも、様々な切り口から物事を考えられ、課題解決に取り組める自信につながりました。

キャリアで転機となった仕事

キャリアアップに向けて取り組み

日常の生活にも、商売に繋がるようなヒントはたくさんあります。絶えず流行のチェックや同業他社へのリサーチは欠かさず行っています。また、システムやデジタル目線で物事を考え、商売に繋げる方法が出来る人間が社内にはまだ少ないと思っていますので、自らがITパスポートなどの資格を取得し、そういった目線を養えるように取り組んでいます。

若手社員に期待すること

上長からの指示を迅速に遂行するだけでなく、プラスαとして業務改善や新しい企画を積極的に提案して欲しいです。現在行っている業務が本当に正しいのか常に問いかけながら、働く事を忘れないで欲しいです。
企画立案から運用まで一気通貫のフローに携わるのは経験上、非常に勉強になります。部署によりますが、企画だけを立案する業務をしていると、実際に運用する側の発想が抜けてしまうと思います。企画と運用の両面に立った視点を持ちながら、業務を進められる出来る人材が育つことに期待しています。

Message就職活動中の学生の皆様へ

どの業界でも、全ての仕事が必ずしも楽しいとは限りません。就職しても楽しくない、やりがいが無いのでは・・・と考えるなら、あなた自身が勇気を出して、現状を変えるように率先して動いてみてください。若い力というのは、それだけパワーがあり、私たちも触発されます。楽しくしてやろうという気概を持ち、前向きな精神を養うことで、何かが変わるはずです。

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