Interview.06
あらゆる品物を
扱えることが
「外商のやりがい」。

法人外商

近鉄グループ担当 係長

2016年入社/文学部卒

法人外商

Career
キャリア

2016年入社〜2017年春
新入社員研修
2017年春〜2020年春
あべのハルカス近鉄本店 家庭外商担当
2020年春〜2022年春
上本町店 家庭外商担当
2022年春
係長昇格
2022年春〜現在
法人外商担当

現在の仕事内容

主な仕事はお客様のご要望に合わせて、様々なお取引先様から品物を集め、ご提案することです。店頭商品に縛られず、時にはお客様のリクエストに応じて商品作りをすることもあります。
例えば企業様の周年記念品へのロゴ入れ、万が一に備えた災害備蓄品、式典関係のケータリングなど、ご提案する材料は色々ありますのでお客様・お取引先様と共に、0から作り上げていく楽しみがあります。

現在の仕事内容

印象に残った仕事

ある学会の会長に就任されたお客様から承った、就任記念式典で配る記念品のご注文です。お客様が生まれ育った大阪・兵庫にゆかりのあるカタログギフトのご依頼をいただきましたが、既製のカタログがお客様のニーズに合いませんでした。そこで私は食品や工芸品を自分で選び、カタログギフトを一から作ることになりました。メーカーから商品の掲載許可を取ったり、個人情報の取り扱いを決めたり…。約2カ月かけカタログを完成させた結果、お客様には非常にご満足いただきました。百貨店のあらゆる品物を扱える「外商ならではのやりがい」を実感した瞬間でした。

印象に残った仕事

大切にしていること

自分は近鉄百貨店の顔だと意識すること。当たり前だからこそ忘れてしまいがちですが、とても大切なことです。お客様は他の百貨店でも同じ品物を買うことが出来ます。だからこそ、選んでいただくために「自分が近鉄百貨店の顔だ」という意識を持ち続け、1人でも多くの方に、私たちのファンになっていただくことが重要だと思っています。

今後、挑戦したいこと

様々な分野の商品知識を学び、外商係員としてレベルアップすることが当面の目標です。商品知識を暗記するだけではなく、それをお客様に伝えるプレゼン能力なども大きな課題と考えています。様々なジャンルの商品、幅広い年代の方々と接することが出来る外商部での経験をベースに、広報などの新たな分野にも挑戦したいです。

志望動機と入社を決意した決め手

大学生の時、4年間販売のアルバイトをしていました。当初、サービス業へ就職する思いはなかったのですが、アルバイトをしていく中で接客の楽しさに気づきました。「やるなら接客業を極めたい」と思い、百貨店への就職を決めました。近鉄百貨店を選んだ理由は、働いている人の雰囲気がアットホームで働きやすい環境だと感じたからです。選考が進むに従い、様々な社員の方と触れ合う機会がありその思いは特に強くなると同時に、次第に入社意欲が高まりました。

Message就職活動中の学生の皆様へ

百貨店の仕事に向いているのはアクティブな人だと思います。皆さんが想像されるように、百貨店業界は非常に華やか。しかし、実際は地道な積み重ねが必要で、忍耐強さや努力が欠かせない業界でもあります。周囲の方々と協力して、自ら成長しようとする姿勢と、世の中の様々なことに興味を持ち、積極的に動くことが大事です。皆さんといつか一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

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