生産者のご紹介

山崎屋

畑からはじまる伝統のおいしさ

創業100有余年。変わらぬ技法で伝統の味を守り続ける『山崎屋』。塩漬からはじまり下漬、 中漬、上漬と漬け替える工程は全6回。そのすべてが手作業。水と土が良いことから、自社農園と製造工場を徳島にもち、収穫した野菜はその日のうちに塩漬し、塩が抜けていく状態を見て酒粕に漬けていく。最初は約24%もあった塩分が酒粕に漬け込むごとに減り、最後は3~4%に。甘みのある食べやすい味わいと、芳醇な香りが楽しめる奈良漬に仕上がる。

商品のご紹介

山崎屋 きざみ奈良漬

うり、きゅうりなどを細かく刻み合わせ、酒粕のもつ酒精分と水あめなどの甘みを十分に吸収した粕と一緒に食べる人気の「きざみ奈良漬」。

山崎屋

奈良市宝来町981-1

0742-44-5425