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トップメッセージ

「共創型マルチディベロッパー」への変革 〜百貨店の枠を超えて、新しいビジネス分野へ進出〜
 代表取締役社長執行役員 松 啓二

 小売業界全般を取り巻く環境は、人口減少、少子高齢化の進展等により、中長期的には一層厳しさを増す状況が予想されます。そのような中、当社グループでは今後の3年間を、百貨店事業の収益力を強化しつつ、商業開発事業、地域商社事業、フランチャイズ事業など、さらなる成長に向けての新たな収益源の柱となる事業モデルの強化期間と位置づける、新・中期経営計画をスタートさせました。

経営コンセプトである「共創型マルチディベロッパー」への変革には、2つの想いがあります。1つは百貨店の枠を超えて新しいビジネス分野に進出するため、お客様、お取引様、当社が手を携えて、共に発展・繁栄していけるようなビジネスモデルを構築していくことです。2つ目は、商業ディベロッパーとしてだけでなく、様々な業態をディベロップメント、開発していくということです。
それらの実現に向けて、「新・百貨店事業モデルの構築」、「将来の発展に向けた様々な事業モデルの構築」、「あべの・天王寺エリアの魅力最大化」、「業務の効率化・高度化、働き方改革の推進」からなる4つの基本方針を定めました。

「新・百貨店事業モデルの構築」では、地域における存在意識を明確にし、地域に支持され、地域とともに成長する店づくりを進め、商圏のニーズに合わせた「百貨店×専門店」への転換を図ります。

「将来の発展に向けた様々な事業モデルの構築」では、将来の成長・発展を目指して、新たな事業モデルの創出、収益化にチャレンジし、百貨店業中心の利益構造の変革を図ります。

「あべの・天王寺エリアの魅力最大化」では、2020年度中に、あべのハルカス近鉄本店・Hoop・andの3館体制の全面リニューアルを完成させ、ヤングからファミリー、シニアまでが1日中楽しく過ごせる賑わいのある街づくりを推進します。

「業務の効率化・高度化、働き方改革の推進」では、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)(注1)を活用した業務改革や、多様な人材の活用などダイバーシティ(注2)を推進し、地域との共創を進めていくうえでの重要なパートナーである従業員が生き生きと働ける環境の整備に取り組んでまいります。

上記の基本方針を推進し、百貨店の枠組みにとらわれることなく、マルチディベロッパーへの事業構造改革を推し進め、地域の生活者が必要とする新しいサービスを創出することはもちろんのこと、国内外の様々なニーズに応えながら社会と共に成長・発展してまいります。

今後も皆様の、なお一層のご支援・ご愛顧のほど、よろしくお願い申しあげます。

2018年 4月

  • (注1)高性能な認知技術を用いて、業務の自動化や効率化を実現するソフトウェアロボット。データ入力や情報チェックなどの事務的な業務をサポートする。
  • (注2)国籍・性別・人種などに関わらず、多様な人材を活かす経営戦略。
  • ※企業情報IRニュースに新「中期経営計画(2018年度‐2020年度)」の策定について、および新「中期経営計画」説明資料を掲出しております。よろしければご参照ください。