大阪河南町で始めたいちご作り
近鉄百貨店はESGに配慮した取組みとして「地域に寄り添い、地域と活きる」を掲げています。その一貫として河南町に圃場(ほじょう)・はるちかファームを新設し、「いちご生産事業」を始めました。
近畿日本鉄道沿線・百貨店店舗地域のみなさまと連携しながら、地域のPRや雇用など地域経済の発展に貢献するとともに、栽培したいちごを直接お客さまのもとにお届けします。
いちごの生産技術を可視化した独自の環境制御システムを導入し、常に同品質のクオリティーを再現。温度・湿度などのハウス内環境データをもとに、水や肥料を最適なタイミングで施すことが可能となっております。
循環扇
ハウス内の温度のムラを削減し、生育に重要な風を自動で供給しています。
炭酸ガス発生機
いちごの成長の促進、品質向上を目的に、冬場に不足しがちな、光合成に必要な炭酸ガスを供給します。
大型暖房機
寒い冬でもいちごの生育に最適な温度を保ちます。
おいしくて安全な近鉄いちご
近鉄百貨店が大阪府河南町で初めて育てたいちごを「はるかすまいる」とネーミング!ひと粒ほおばると、“自然と笑顔になる”おいしさを名前に込めました。
わたしたちが一粒一粒大切に育てた「はるかすまいる」を、ぜひご堪能ください。
近鉄グループの物流網により、農園から百貨店の売場へ直送する物流スキームを実現。
これにより、おいしくて新鮮ないちごを各店に配送、お客さまのもとへお届けすることが可能となりました。