prologue

収穫は、ごくわずか。選び抜かれた、この甘み。

目的は、多くのマンゴーを収穫することではありません。
清らかな水と、栄養価の高い土によって
専用鉢で育った果実を丁寧に摘み取り、
たった一玉まで、選び抜く。
ごくわずかしか収穫できないからこそ、
他にはない甘みと、私たちの想いがぎゅっと詰まった珠玉の果実。
それが「天つ日の菓(あまつひのこのみ)」と「はるかSweet」です。

background

地域とともに育つ、特別なマンゴーを。

「地域に寄り添い、地域と活きる」、それが私たち近鉄百貨店の願い。
その一環として、河南町に「はるちかファーム」を新設し、
いちご作りを始めたのが、2023年のことでした。
そして2024年からは、マンゴーの生産をスタート。
マンゴーの栽培・販売を通じて、地域のPRや経済発展に貢献し、
地域のみなさまと共に成長していく、
近鉄にしかできない特別なマンゴーを育んでいます。

place

豊かな自然と物流、どちらも揃った河南町で。

大阪と奈良の県境に位置する金剛山。
関西百名山にも数えられる名峰の麓で、マンゴーは育ちます。
市内を流れる石川の清らかな流れは、地域の貴重な水源であり
マンゴー作りにも欠かせない存在。
自然豊かな環境でありながら、大阪中心部から
電車で30分圏内という利便性の良さを持つ河南町。
この地から、近鉄グループの物流網を活かして
収穫したばかりの新鮮なマンゴーを産地直送します。

commitment

農法にも土にも、こだわりと心を込めて。

マンゴーの苗は、専用の鉢で1木ずつBOX栽培。
根っこの広がりを制限することで、栄養吸収率が高まり、
より甘く、大きな果実が育ちます。
さらに樹木の丈を低めに抑え、樹上に実を吊り下げることで
太陽の光をたっぷり浴びながら、実はすくすくと成長します。
そして土には、栄養価が高く環境にもやさしい堆肥として
お茶やコーヒーの残渣を再利用し、
サステナブルな農法をおこなっています。

about

たったひとつまで厳選だから甘くて大きい

手作業による細やかな管理によって、すくすく育つ果実。
マンゴーは通常、一本の枝に30個ほどの実がなりますが
「はるちかファーム」では、早めに摘果をおこなうことで
残された実に養分を集中させます。
最終的に残るのは、選び抜かれたたった一玉。
さらに、その中から自然落下した完熟果実だけを収穫するため
格別に糖度が高く、実が大きい、
天つ日の菓(あまつひのこのみ)」と「はるかSweet」が生まれるのです。

product

商品企画

自然落下した完熟マンゴーの中でも
平均重量を超えた500g前後の大玉で、
糖度16度以上のものを厳選。

自然落下した完熟マンゴーのみを収穫し
厳選して産地から直送。

※画像はイメージです