大阪・奈良で健康づくりやお稽古ごとにチャレンジできるカルチャースクール。総合カルチャーセンター 近鉄文化サロン

近鉄文化サロン阿倍野

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共催・連携講座

共催・連携講座のスケジュール
講座カテゴリー
 
大阪市立大学共催講座
皇學館大学共催講座
帝塚山大学共催講座
大谷大学共催講座
奈良大学共催講座
大和文華館連携講座
あべのハルカス美術館特別講座
歴史街道推進協議会共催講座
近畿文化会・歴史街道倶楽部共催講座
近畿文化会企画・歴史街道倶楽部協力 歴史・文化セミナー
斎宮歴史博物館連続講座
(公財)元興寺文化財研究所共催講座
吉野歴史資料館連携講座
材込…受講料に材料費・教材費等が含まれている講座です。 材別…受講料に材料費・教材費等が別途必要な講座です。
大阪市立大学共催講座
大阪市立大学
130年をこえる歴史と伝統を礎に、都市とともにある総合大学として、10研究科を擁する大阪市立大学。近鉄文化サロンでは、大阪市立大学の共催講座を展開しています。暮らしの様々なテーマを大学の専門分野の研究者の視点で学ぶことができます。
【大阪市立大学のご案内】
杉本キャンパス
経営学研究科・経済学研究科・法学研究科・文学研究科
理学研究科・工学研究科・生活科学研究科
大阪市住吉区杉本3丁目3番138号
阿倍野キャンパス
医学研究科 大阪市阿倍野区旭町1丁目4番3号
看護学研究科 大阪市阿倍野区旭町1丁目5番17号
梅田サテライト
都市経営研究科 大阪市北区梅田1-2-2-600 (大阪駅前第2ビル6階)
 
 
〈もの〉から語る大阪の歴史Ⅳ
大阪は豊かな歴史の宝庫です。本講座では、古代から中世までの大阪の歴史のトピックをとりあげてゆきます。

第1回 4月27日(土)
10:30〜12:00
「津堂城山古墳と河内政権」
津堂城山古墳に始まる河内政権の成立は、倭王権における政権交代であったが、それは河内の在地勢力の台頭ではなく、王統内の主導権争いによると思われます。その背景には4世紀以降の佐紀政権下の大阪湾岸の掌握政策があり、フロンティアである河内が重要拠点となったことによると考えています。
第2回 5月25日(土)
10:30〜12:00
「淡輪の古墳」
大阪最南端の淡輪には、古墳時代中期に200m級の巨大前方後円墳2基が築造され、紀氏の墓域とも考えられています。近年、宮内庁書陵部が淡輪ミサンザイ古墳の護岸工事のための発掘調査を実施し、現在大阪市立大学で他方の西陵古墳の測量調査を実施中です。2つの前方後円墳の最新の調査成果を紹介します。
第3回 6月22日(土)
10:30〜12:00
「難波宮と大化改新Ⅱ」
上町台地の北端で発見された前期難波宮は、7世紀中頃に大化改新の舞台となった王宮だと考えられます。そこには14もしくは16堂の朝堂からなる朝堂院がありました。この朝堂の数は、日本の都城の中でも最大数を誇ります。当時これらの朝堂はどのように使われていたのでしょうか?今回はこの点に着目し、大化改新の実像に迫ってみたいと思います。
第4回 7月27日(土)
10:30〜12:00
「大阪に残された古代史資料Ⅲ」
大阪には墓誌や石碑など、文字をともなった古代史資料が数多く残されています。今回はそのなかでも、太子町の磯長谷で発見されたと伝えられる「高屋枚人墓誌」「紀吉継墓誌」を紹介し、碑文を読み解いてみたいと思います。
第5回 8月31日(土)
10:30〜12:00
「上町台地の古道」
上町台地の北端に近い大阪市中心部には、古代、中世、近世の「大坂」を象徴する古道が今も道路として使われながら残っています。難波京の「朱雀大路」、四天王寺から今宮・木津を結ぶ坂道、豊臣期城下町の南北幹線です。古地図と地形図を対応させながらそれぞれの歴史について解き明かします。
第6回 9月28日(土)
10:30〜12:00
「中世河内国の水路と陸路」
江戸時代に大和川が付け替えられるまで、河内国には複数の大河と巨大な湖沼が広がっていました。旅人は、水路と陸路をたくみに使い分けながらこの「河の内の国」を横断していたのでしょう。戦国時代、奈良と大坂を行き来した僧侶の日記からその様子をかいまみます。

【講師】 [1回目・2回目]大阪市立大学大学院文学研究科 教授 岸本 直文
[3回目・4回目]大阪市立大学大学院文学研究科 准教授 磐下 徹
[5回目・6回目]大阪市立大学大学院文学研究科 教授 仁木 宏
【受講料】 全6回 会員 7,200円+税、一般 9,000円+税
※1回単位でも受講できます。会員 各1,200円+税、一般 各1,500円+税
 
【定期講座】じっくりと味読する源氏物語
源氏物語は世界的に評価の高い、まさに文化遺産といえる作品です。今、私たちは源氏物語を、現代語訳だけではなく、翻案小説や漫画・映画など、様々なかたちで楽しむことができます。そのような多様な楽しみ方ができるところも、この作品の優れた点と言えましょう。ただ、物語の精髄にふれるには、やはり原文で味わうのが一番です。ところが源氏物語は千年の昔に記されたものですから、言葉や生活習慣も今とはずいぶん異なり、独りで原文を読むには、いささか高いハードルがあります。本講座では、受講生の皆さんとともに、言葉の意味を一つ一つ確認しながら原文をじかに味わい、ゆっくりと千年の時を越えて源氏物語の世界に分け入っていきます。何かと心に余裕を失ったように見える現代だからこそ、そうした知的探求の時間を楽しみ、豊かな精神生活を送ることに、大きな意味があるのではないでしょうか。【今期は乙女の巻を読んでまいります。】

【講師】 華頂短期大学准教授 水谷 隆
【曜日・時間】 第3(木)15:00〜16:30
【受講料】 月1回 6ヵ月 12,600円+税
 
1日・短期講習会 ※入会金は不要です。
 
9/5(木) 平安貴族の恋愛作法 -古典文学を楽しむための基礎知識-
何百年もの間大切に受け継がれてきた古典文学には、時代を経て変わらぬ人間の本質が描かれます。しかし、生活習慣の違いゆえに、ピンとこない部分があるのも事実。たとえば一夫多妻制での恋愛感情もその一つ。この講座では、平安貴族の恋のかけひきや愛しい人を思う心のありようを、実感をもって読み解くための基礎知識をじっくりと説明していきます。

【講師】 華頂短期大学准教授 水谷 隆
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
皇學館大学共催講座
皇學館大
皇學館大学は、伊勢の神宮における長い神道研究の伝統を源流としていますが、明治15年、神宮祭主久邇宮朝彦親王の令達によって、神宮の学問所である林崎文庫に開設された「皇學館」を直接の起源としています。
明治33年に神宮祭主の賀陽宮邦憲王からいただいた令旨には、わが国の歴史に根ざした道義と学問とを学び、実際の社会の中で実践し、文明の発展に貢献するという、まさしく本学の建学の精神が記されています。その根本精神は、現在も皇學館大学の中に脈々と受け継がれています。
【皇學館大学のご案内】
文学部(神道学科・国文学科・国史学科・コミュニケーション学科)
教育学部(教育学科)・現代日本社会学部(現代日本社会学科)
大学院(文学研究科・教育学研究科)・専攻科(神道学専攻科)
〒516-8555 三重県伊勢市神田久志本町1704 伊勢市駅(JR・近鉄)、宇治山田駅(近鉄)より徒歩約15分
TEL:0596-22-0201 FAX:0596-27-1704 ホームページ http://www.kogakkan-u.ac.jp/
日本人の心のふるさと伊勢の地で、神道学を中心に学術研究活動で優れた実績を残す皇學館大学。
神道の入門やその歴史など日本文化の核心に触れていただき、「日本文化の歴史」に親しんでいただきます。
 
【定期講座】日本の神々の信仰 -心の琴線にふれる神社20選-
「日本の神々の信仰」を考えるために「心の琴線にふれる神社」として「荘厳な神社」「優美な神社」「庶民に慕われる神社」「氏族と密着した神社」という4つの視点から20社選び、その各社について解説します。
4月13日(土)
荘厳な神社(伊勢と出雲)
5月11日(土)
優美な神社(賀茂と宇佐)
6月8日(土)
庶民に慕われる神社(天神さま)
7月13日(土)
庶民に慕われる神社(お諏訪さんと祇園さん)
8月10日(土)
庶民に慕われる神社(秋葉さんと愛宕さん)
9月14日(土)
氏族と密着した神社(春日さんと熱田さん)

【講師】 文学部神道学科教授 白山 芳太郎
【曜日・時間】 第2(土)15:30〜17:00
【受講料】 月1回 6ヵ月 7,200円+税
 
【定期講座】日本の神々の信仰 -心の琴線にふれる神社30選-
「日本の神々の信仰」を考えるために「心の琴線にふれる神社」として今回は「海の信仰」「霊山の信仰」という側面から、宗像大社、厳島神社、住吉大社など30社を選び、その各神社について解説します。
10月12日(土)
海の信仰(宗像と厳島)
11月9日(土)
海の信仰(住吉さん)
12月14日(土)
霊山(東北・関東)
1月11日(土)
霊山(中部)
2月8日(土)
霊山(近畿)
3月14日(土)
霊山(中国・四国・九州)

【講師】 文学部神道学科教授 白山 芳太郎
【曜日・時間】 第2(土) 15:30〜17:00
【受講料】 月1回 6ヵ月 7,200円+税
※1回単位の受講もできます。1回1,400円+税
 
1日・短期講習会 ※入会金は不要です
 
9/28(土) 皇室の基礎知識Ⅲ 元号の歴史と意義
来る5月、御代替わりにともなって改元が行われます。次の元号は、日本最初の「大化」以来、248番目となります。本講座では、古代以来の長い元号の歴史と、その意義についてわかりやすくお話ししたいと思います。

【講師】 文学部神道学科教授 松本 丘
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
 
10/5(土) 中世院政下の皇位継承
今年は202年ぶりに「譲位」による皇位継承が行われましたが、中世の皇位継承は譲位が一般的で、しかもその際には「伝国詔宣」とよばれる「治天の君」からの新帝の指名が必要とされました。本講座ではそうした中世特有の皇位継承システムについてお話します。

【講師】 文学部国史学科教授 岡野 友彦
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
 
11/16(土) 新元号「令和」と万葉集
新元号「令和」は、万葉集巻五「梅花の歌三十二首」の序文「時に、初春の令月にして、気淑(よ)く風和(やはら)ぐ」が典拠とされています。本講座では、序文と三十二首を読み解き、大伴旅人邸で行われた「梅花の宴」の実態に迫りたいと思います。

【講師】 文学部国文学科教授 大島 信生
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
 
11/23(土・祝) 熊野三山における神仏習合と神仏分離
熊野について記紀の伝承や中世の文献に見る熊野信仰、大峰修験との関係を取り上げ、古絵図などを用い、熊野三山(本宮大社・速玉大社・那智大社)が熊野三所権現といわれていた頃の神仏習合の様子と明治維新の神仏分離後の現在の情況などを取り上げます。

【講師】 皇學館大学 学長・文学部神道学科教授 河野 訓
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
 
12/7(土) 『伊勢参宮名所図会』を読む
『伊勢参宮名所図会』は江戸後期に刊行された絵入の伊勢参宮ガイドブックです。このシリーズでは「くずし字」で書かれた解説を読み解きつつ、近世伊勢参宮道中の世界に皆さんをご案内したいと思います。今回は水口から鈴鹿にかけて、ついに伊勢国に入ります。

【講師】 文学部国史学科教授 岡野 友彦
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
 
12/21(土) 風土記の神、人、里
奈良時代に編纂された風土記には、地方で暮らす人々の生活と信仰に密着した神話や伝説が数多く残されています。本講座では、それぞれの土地の伝承を読みながら、地方の歴史と文化について考えてみたいと思います。

【講師】 現代日本社会学部現代日本社会学科教授 橋本 雅之
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
 
2/15(土) 三国とその後の皇帝即位
三国時代に魏・呉・蜀の三王朝が鼎立して以降、中国では同時に複数の皇帝が並び立つこととなります。それぞれの王朝はいかなる大義名分で皇帝に即位したのかについて、五胡十六国の諸王朝まで視野に入れて解説したいと思います。

【講師】 文学部国史学科准教授 堀内 淳一
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
 
2/29(土) 「後醍醐天皇像」を読む
後醍醐天皇は、1333年の鎌倉幕府滅亡を受け、建武新政をおこなった天皇として著名です。神奈川県の清浄光寺には、「後醍醐天皇像」(14世紀)が所蔵されています。この「後醍醐天皇像」は、他に類例のない肖像で描かれています。本講座ではこの肖像図を解説します。

【講師】 文学部神道学科教授 加茂 正典
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
 
1/25(土)・3/7(土) 『日本書紀』を読む
『日本書紀』は、養老四年(720)に撰進された我が国最古の官撰正史で、令和二年(2020)には撰進千三百年を迎えます。今回は、全三十巻のうち巻第十を読みます。巻第十は第十五代応神天皇一代記です。日向の髪長媛の話、阿直岐(あちき)・王仁(わに)の来朝、官船枯野(からの)を焼いて琴を得た話など、興味深い記事が多くあります。ご一緒に読み進めていきたいと思います。

1月25日(土)
応神天皇(1)
3月7日(土)
応神天皇(2)

【講師】 文学部国文学科教授 大島 信生
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 全2回 会員 2,400円+税、一般 3,000円+税
※1回単位でも受講できます。
会員 各1,200円+税、一般 各1,500円+税
帝塚山大学共催講座
【帝塚山大学のご案内】
今年で開学55周年を迎えた、6学部7学科大学院2研究科を擁する奈良県最大の文系総合大学。「実学の帝塚山大学」を標榜し、大学の実践的な教育内容を生かした、学生の主体的な学修を促す「プロジェクト型学習」を積極的に推進している。
文部科学省の平成29年度私立大学研究ブランディング事業において、「帝塚山プラットフォームの構築による学際的『奈良学』研究の推進」が採択。今年度も事業は継続しており、総合大学だからこそ可能な学際的「奈良学」研究を通じて、地域の活性化に取り組んでいる。
本学主催の公開講座は、http://www.tezukayama-u.ac.jp/social/lectures/をご覧ください。
奈良・東生駒キャンパス
〒631-8501 奈良市帝塚山7-1-1 TEL:0742-48-9122
奈良・学園前キャンパス
〒631-8585 奈良市学園南3-1-3 TEL:0742-41-4716
 
奈良学講座 『日本書紀』を読む
『日本書紀』30巻は720年5月に完成、奏上されました。今年は完成1300年の前年に当たります。7世紀以前の歴史研究はこの書なしには成立しません。近年、7世紀にさかのぼる木簡も出土していますが、この書がもっとも中心的な史料であることにはかわりありません。史実を引き出すには厳格な考証が必要ですが、いくつかのテーマに関して、『日本書紀』の記述を読み、さまざまな問題を論じてみたいと思います。また、最終回には、物部守屋滅亡の地とされる大聖勝軍寺の周辺を訪れます。(お彼岸のため、参拝は状況によります。)
4月22日(月)
[第1回]『日本書紀』研究の今
5月27日(月)
[第2回]雄略天皇の物語
6月24日(月)
[第3回]仏教との出会い
7月22日(月)
[第4回]大化改新の真実
8月26日(月)
[第5回]壬申の乱
9月23日(月・祝)
[第6回]現地講座 大聖勝軍寺(下の太子)周辺
(集合10:30 大聖勝軍寺(八尾市))

【講師】 文学部日本文化学科教授・奈良学総合文化研究所長
鷺森 浩幸
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 全6回 会員 7,300円+税、一般 9,100円+税
※現地までの交通費等は別途 ※1回単位でも受講できます。
(第1回〜第5回)会員 各1,200円+税、一般 各1,500円+税
(第6回)会員 1,300円+税、一般 1,600円+税
「仏教伝来之地」碑
 
帝塚山大学考古学研究所・附属博物館連続講座 「瓦は語るⅨ〜百済大寺と山田寺〜」
遺跡から出土する瓦は歴史の生き証人です。連続講座「瓦は語る」では、7世紀中ごろに舒明天皇によって発願された百済大寺と乙巳の変(大化の改新)の首謀者でもある蘇我倉山田石川麻呂の山田寺から出土した瓦をとりあげ、瓦からみえる両寺の造営事情や当時の仏教政策に迫ります。また、現地講座では飛鳥を訪ね、山田寺とその出土品を展示する飛鳥資料館を見学します。
10月14日(月)
[第1回]「瓦からみた百済大寺の造営事情」
11月11日(月)
[第2回]「瓦からみた山田寺の造営事情」
1月13日(月・祝)
[第3回]現地講座「「山田寺と飛鳥資料館」
(集合11:00 飛鳥資料館・入り口)

【講師】 文学部日本文化学科教授・考古学研究所長・附属博物館長
清水 昭博
【時間】 [第1回・第2回]10:30〜12:00
[第3回]11:00〜12:30頃
【受講料】 全3回 会員 3,700円+税、一般 4,600円+税
※現地までの交通費・入館料等は別途
※1回単位でも受講できます。
(第1回・第2回)会員 各1,200円+税、一般 各1,500円+税
(第3回)会員 1,300円+税、一般 1,600円+税
 
帝塚山大学文学部日本文化学科連続講座 「南北朝内乱を彩った人びとⅢ」
建武3年(1336)から明徳3年(1392)まで、約60年間にわたって全国的な内乱が展開した南北朝時代には、多くの個性的・魅力的な人物が登場し、政治・軍事・文化などの各方面で活躍しました。今回の講座は、一昨年度・昨年度につづく第三弾として、兄足利尊氏を支えて初期室町幕府政治を主導した足利直義、後醍醐天皇亡き後の南朝を指揮した北畠親房、尊氏・義詮・義満に仕えて南北朝期の政治・文化に多大な影響を与えた佐々木導誉の3人を取り上げます。歴史的にもさまざまな評価のある彼らの人物像に迫りながら、南北朝内乱について考えていきます。
1月20日(月)
[第1回]「足利直義」
2月17日(月)
[第2回]「北畠親房」
3月9日(月)
[第3回]「佐々木導誉」

【講師】 文学部日本文化学科准教授 花田 卓司
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 全3回 会員 3,600円+税、一般 4,500円+税
※1回単位でも受講できます。
会員 各1,200円+税、一般 各1,500円+税
尊氏墓と伝わる宝篋印塔(左)と
直義供養塔と伝わる五輪塔(右)
(浄土寺:広島県尾道市)
 
1日・短期講習会 ※入会金は不要です
 
9/9(月) 能《当麻》-曼荼羅伝承の伝播-
能《当麻》は、極楽往生を願い、一夜にして巨大な曼荼羅を織り上げたとされる伝説の女性中将姫を主人公とする物語です。この物語は、奈良の當麻寺に所蔵される『當麻曼荼羅』(国宝)の縁起を典拠として作られていますが、縁起が広まり増幅していく過程には、とある僧と曼荼羅の出会いがありました。今回は、《当麻》のような後の文芸を生み出すきっかけとなった出来事をたどってみようと思います。

【講師】 文学部文化創造学科講師 惠阪 悟
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
曼荼羅堂(當麻寺本堂)
 
11/17(日) 大阪・千日前の歴史と文学
-泉鏡花・谷崎潤一郎・織田作之助-
古来大阪の市街地は、時代とともに大きな変化を遂げてきた土地です。わけても近代以降、千日前を中心にした一帯は大きく変貌し、その変化は、現在もとどまるところを知りません。この講座では、千日前とその周辺―広く「ミナミ」と呼ばれる一帯の変遷をあとづけながら、近代文学史に名をとどめる泉鏡花、谷崎潤一郎、織田作之助といった作家がこの一帯を文学作品にどのように書きとどめたかを追ってみたいと思います。

【講師】 文学部文化創造学科教授 中島 一裕
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
泉鏡花「南地心中」(明治45年)と
谷崎潤一郎「卍(まんじ)」
(昭和3年)初出誌冒頭
 
11/18(月) 道鏡と称徳天皇
道鏡の誕生地に近く、深い関連をもつ由義寺の所在地が発掘調査で判明し、寺院として姿を現し始めたことは、最近の古代史に関わる話題のひとつです。道鏡はいったいどのような人物で、また、道鏡を師と仰いだ称徳天皇とはどのような人物だったのでしょうか。そして、なによりも、道鏡事件(宇佐八幡宮神託事件)は、道鏡が天皇になろうとした事件だったのでしょうか。その真相はどこにあるのでしょうか。道鏡・称徳天皇の人物像に触れながら、奈良時代の末期のたいへん特異な事件について考えてみようと思います。

【講師】 文学部日本文化学科教授 鷺森 浩幸
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
 
2/2(日) 運慶-珠玉の仏像をめぐる-
貴族社会から武家社会へと大きな変革を遂げた鎌倉時代、彗星の如く現れた仏師運慶は、仏師快慶とともに彫刻界に新しい時代様式を生み出しました。運慶が制作した仏像を通して運慶の追い求めた仏のすがたについて考えてみたいと思います。

【講師】 文学部日本文化学科講師 戸花 亜利州
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
 
2/10(月) 近畿地方の年中行事
正月・盆を中心に一年の節々において定期的に催されるハレの行事の諸相を探り、日本人の伝統的な人生観、社会観、宗教観を明らかにします。おもに近畿地方の年中行事を取り上げます。

【講師】 文学部日本文化学科教授 高田 照世
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
節分の魔除け(柊と鰯)
大谷大学共催講座
大谷大学
京都市北区に本部キャンパスを置く大谷大学では、自分自身と向き合いながら文学、社会学、教育学の視点から学ぶことで、他者や社会とともに生きることのできる人物を育てます。
【大谷大学のご案内】
〒603-8143 京都市北区小山上総町
TEL:075-411-8161 FAX:075-411-8162 ホームページ http://www.otani.ac.jp/
Be Real
2018年4月にグランドオープンした新教室棟「慶聞館」
人間を知り、自分らしく生きる力へ。
文学部

○真宗学科 ○仏教学科 ○哲学科
○歴史学科 ○文学科
○国際文化学科
社会と、地域と、つながる人へ。
社会学部

○現代社会学科
○コミュニティデザイン学科
地域政策学コース
社会福祉学コース
「子どもが好き」のその先へ。
教育学部

○教育学科
初等教育コース
幼児教育コース
 
善財童子の求法の旅 -華厳経物語り-
奈良県桜井市の安倍文殊院に、「善財童子立像」という有名な国宝が安置されています。ご存知ですか?(ネット検索で「ぜんざいどうじ」と入れれば簡単に画像が見られます)角髪(みずら)の髪型で合掌しながら今にも走り出しそうな姿の少年です。この善財童子は華厳経(けごんぎょう)の入法界品に登場する主人公です。なぜそのような名前なのか、なぜこのような姿をしているか、その訳をご一緒に尋ねてみたいと思います。
7月27日(土)
[第1回]文殊師利との出会い
8月24日(土)
[第2回]普賢菩薩との出会い
9月28日(土)
[第3回]善財童子とは誰か?

【講師】 大谷大学文学部 教授 織田 顕祐
【時間】 13:30〜15:00
【受講料】 全3回 3,600円+税
※1回単位の受講もできます。 1回 1,400円+税
奈良大学共催講座
【奈良大学のご案内】
日本で初めて本格的な都が置かれた地、奈良。今もなお、豊かな歴史と文化の香りが満ちています。奈良大学は、そんな恵まれた歴史的風土を背景に、創設以来の「生きた学問」の実践(教育・研究)とともに、多くの専門人材を輩出しています。是非、講座では「生きた学問」からみる奈良・歴史・文化を体験してみてください。
【学部】
●文学部



●社会学部
国文学科
史学科
地理学科
文化財学科
心理学科
総合社会学科
【大学院】
●文学研究科


●社会学研究科
国文学専攻
文化財史料学専攻
地理学専攻
社会学専攻 社会文化研究コース
臨床心理学コース
【通信教育部】
●文学部 文化財歴史学科
〒631-8502 奈良市山陵町1500
TEL:0742-44-1251 FAX:0742-41-0650 URL:http://www.nara-u.ac.jp/
 
1日・短期講習会 ※入会金は不要です
 
奈良の歴史再発見
奈良大学では、今まで知らなかった奈良に出会う場として、「奈良の歴史再発見」と題した、奈良の魅力を紹介する講座を4回シリーズで開催いたします。奈良の古墳、近代建築、発掘調査の成果等をテーマに、それぞれの専門分野の講師陣が分かりやすく解説。奈良をより楽しめる内容で、どなたにもご参加いただける講座です。
10月19日(土)
孝謙・称徳天皇陵の原所在地
11月16日(土)
又春郭川本楼(ゆうしゅんかくかわもとろう)-大和郡山の近代遊郭-
12月21日(土)
古代国家の実像-平成発掘30年の成果-
2月15日(土)
斑鳩における古墳の発掘調査
【時間】 13:30〜15:00
【受講料】 全4回 会員 4,800円+税、一般 6,000円+税
※1回単位でも受講できます。
会員 各1,200円+税、一般 各1,500円+税
【会場】 近鉄文化サロン阿倍野
 
10/19(土) 孝謙・称徳天皇陵の原所在地
孝謙・称徳天皇(718〜770)は、聖武天皇の皇女でありながら、激動する奈良朝の政局の中で、独身のまま生涯を終えました。その陵は現在、奈良市山陵町にある5世紀の古墳に当てられていますが、時代や文献と合わず、古くから疑いが持たれてきました。改めて関係する史料を検討し、当初の所在地を明らかにしたいと思います。

【講師】 奈良大学・大阪大学 名誉教授 東野 治之
【時間】 13:30〜15:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
 
11/16(土) 又春郭川本楼(ゆうしゅんかくかわもとろう)-大和郡山の近代遊郭-
大和郡山市では近代遊郭建築を「町屋物語館」(登録有形文化財)として一般市民に開放していますが、ここには多くの遊郭関連資料が残されていました。本講座では、負のイメージで語られることの多い遊郭の実態や、資料から見えてくる当時の世相についてお話しします。

【講師】 大和郡山市役所 都市計画課 主任 山川 均
【時間】 13:30〜15:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
 
12/21(土) 古代国家の実像-平成発掘30年の成果-
平成の30年間は各地で遺跡の発掘調査がさかんに行われ、考古学上の発見が数多くありました。古代においては、飛鳥時代から奈良時代にかけての飛鳥・平城の宮殿や都の実態が明らかになり、全国各地の役所や集落のあり方も見えてきました。そこから古代国家の実像をさぐることができればと思います。

【講師】 文学部 文化財学科 教授 坂井 秀弥
【時間】 13:30〜15:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
 
2/15(土) 斑鳩における古墳の発掘調査
奈良大学文学部文化財学科は斑鳩町教育委員会と共同で、斑鳩町内にある古墳の調査と研究を続けてきました。これまでに斑鳩大塚古墳、甲塚古墳を発掘調査し、古墳の形、大きさ、築造年代などを解明しました。調査の成果をスライドで報告し、斑鳩の古墳時代、古代国家の成り立ちについて考えます。

【講師】 文学部 文化財学科 教授 豊島 直博
【時間】 13:30〜15:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
大和文華館連携講座
大和文華館
大和文華館は国宝4件、重要文化財31件を含む約2,000件の東洋の美術作品を所蔵する美術館です。昭和35年(1960年)に開館し、2010年開館50周年を迎えました。開館50周年を機にリニューアル工事を行い、より美術鑑賞に相応しい空間となりました。
【大和文華館のご案内】
●奈良市学園南1丁目11番6号 ●TEL:0742-45-0544
●開館時間:10:00〜17:00(入館は16:00まで)
●休館日:毎週月曜日
(ただし月曜日が休日となる場合は開館し、次の平日を休館いたします)
年始年末、展示替期館中
 
 
大和文華館の「文華ホール」で学芸員によるセミナーを受講後、展覧会をご覧いただく、学んで、聞いて、見る講座です。
「文華ホール」:明治42年に辰野金吾の設計により建てられた奈良ホテルのラウンジの一部が移築された由緒ある建物です。
 
9/26(木) ()の世界ー東洋美術のなかの様々な樹木表現-」
会場:大和文華館
東洋美術において、樹木のモチーフは古くから重要な意味をもちました。緑葉、紅葉、落葉した枯木、そして若木や老木などは、季節を表すとともに、人の姿や生き様を象徴することもあります。松や竹などは、高潔な人格のシンボルとして文人達に愛され、水墨画などで人気を博しました。中国、朝鮮半島、日本それぞれで生まれた、多彩な樹木表現をご紹介します。

【講師】 学芸員 都甲 さやか
【時間】 14:00〜14:50 大和文華館「文華ホール」にてセミナー
14:50〜15:00 展覧会場へ移動
15:00〜15:30頃 ギャラリートーク、展覧会見学
【受講料】 会員 1,100円+税、一般 1,600円+税
※入館料込み ※現地までの交通費は別途

展覧会情報 「樹(き)のちから-東洋美術における樹木の表現-」
■2019年8月27日(火)〜9月29日(日)
古木図屏風(左隻) 富岡鉄斎筆
明治時代
あべのハルカス美術館特別講座
10/19(土) あべのハルカス美術館
「ラファエル前派の軌跡展」特別講座

「ラファエル前派の軌跡展 解説会」
19世紀ヴィクトリア朝のイギリスで起こった新しい美術の潮流「ラファエル前派」。どんな画家たちが参加し、何を目指したのか。展覧会の会場ではご紹介しきれなかった裏話も交えながら、出品作品と見どころを分かりやすくお話します。

【講師】 あべのハルカス美術館 学芸員 新谷 式子
【時間】 10:30〜11:30
【受講料】 会員 1,800円+税、一般 2,100円+税
※あべのハルカス美術館「ラファエル前派の軌跡展」入館券付き
会場 近鉄文化サロン阿倍野

あべのハルカス美術館展覧会情報
ラファエル前派の軌跡展
2019年10月5日(土)〜12月15日(日)

休館日 10月7日(月)、10月21日(月)、10月28日(月)
開館時間 [火〜金]10:00〜20:00、[月土日祝]10:00〜18:00
※入館は閉館の30分前まで
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ
《シビュラ・パルミフェラ》
1865-70年頃、
リヴァプール国立美術館、
レディ・リーヴァー・アート・
ギャラリー
© National Museums Liverpool,
Lady Lever Art Gallery, Port Sunlight
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ
《ムネーモシューネー(記憶の女神)》
1876-81年、デラウェア美術館
© Delaware Art Museum,
Samuel and Mary R.Bancroft Memorial, 1935
歴史街道推進協議会共催講座
歴史街道推進協議会とは
古代から近代にわたり日本の歴史を体感できる「歴史街道」。
官民が一体となり日本文化を国内外へ発信しています。
五感で体感!にほん文化シリーズ
味覚、嗅覚、視覚、聴覚、触覚プラス第六感をテーマに、日本文化の魅力を体感していただきます。
 
初めての萬葉集 -勇気をもってまず一歩-
萬葉集は、7世紀前半から8世紀半ばまで、おおよそ130年にわたる詩歌作品をおさめる、現存最古のわが国の詞華集(アンソロジー)です。全20巻、4500首余り。そのどこを開いても、古いけれど新しい、滋味あふれる作品に遭遇できること疑い無し―、とはいうものの、やはり一歩を踏み入れるのは、ちょっと敷居が高くって…と感じておられる方も少なくないのではないかと思います。この講座では、思い切って萬葉集冒頭と最末尾との二つの歌を取り上げて、萬葉集の面白さ、奥深さにふれていただきます。さて、いかが?
村田 正博 氏
講師プロフィール
1951年3月
1980年3月

1980年4月
1983年4月
京都に生まれる
筑波大学大学院 文芸・言語研究科 各国文学専攻
後期博士課程単位取得退学
天理大学 文学部 講師
大阪市立大学 文学部 講師
同 助教授、教授を経て、
現在は同 名誉教授、博士(文学)
著書
『翰林学士集・新撰類林抄 本文と索引』(栗城順子氏と共著、和泉書院)
『萬葉の歌人とその表現』(単著、清文堂出版)
『小学生のことば辞典 絵でわかる百人一首』(監修、PHP研究所)

【講師】 大阪市立大学名誉教授 村田 正博
【日時】 9月29日(日) 10:30〜12:00
【受講料】 会員 2,000円+税、一般 2,500円+税
【定員】 100名(最少催行人員10名)
【会場】 近鉄文化サロン阿倍野
近畿文化会・歴史街道倶楽部共催講座
1日・短期講習会 ※入会金は不要です。
 
9/21(土) 特別セミナー「正倉院の至宝」
「令和」の新たな時代を迎え、今秋は東京と奈良で正倉院宝物の展観が行われます。東京国立博物館での御即位記念特別展「正倉院の世界-皇室がまもり伝えた美-」、奈良国立博物館での御即位記念「第71回正倉院展」。まさしく東西で天平の美の競演となります。本セミナーでは、それぞれの出陳品から代表的な宝物を取り上げ、正倉院の歴史や宝物の由緒などとあわせ、それらの見どころについてお話しします。

【時間】 13:00〜14:30
【講師】 奈良大学 教授 関根 俊一
【受講料】 会員 926円+税、一般 1,389円+税(当日収受)
【定員】 100名
【会場】 近鉄文化サロン阿倍野

展覧会情報
●東京国立博物館 平成館[上野公園]
御即位記念特別展 「正倉院の世界-皇室がまもり伝えた美-」
〈会期〉10月14日(月・祝)〜 11月24日(日) 9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
(会期中の金・土曜日、11月3日(日・祝)、11月4日(月・休)は21:00まで)
〈休館日〉月曜日、11月5日(火) ただし、10月14日(月・祝)と11月4日(月・休)は開館
●奈良国立博物館 御即位記念「第71回正倉院展」
〈会期〉10月26日(土)〜11月14日(木) 9:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)
(会期中の金・土・日曜日、祝日は20:00まで) ※会期中無休
関根 俊一 氏
近畿文化会企画・歴史街道倶楽部協力  歴史・文化セミナー
宗教、哲学、歴史、文学、美術、建築など各分野からの専門家を招き、講師ならではの視点から特徴のある講義内容を展開するセミナーです。
【受講料】 各1回 会員 926円+税、一般 1,389円+税
※近畿文化会会員さま、大和文化会会員さま、歴史街道倶楽部会員さまも会員料金でご受講いただけます。
※1回のみでもご受講いただけます。
【会場】 近鉄文化サロン阿倍野
 
9/7(土) 高野山古石塔の語り
高野山奥之院に大名の墓石が林立する風景をご存知の方も多いかと思います。その景観が出来上がったのは江戸時代に入ってからのものですが、高野山にはもっと古い頃から石塔が建てられていました。高野山の石塔は、いったいいつ頃から建立され始め、そして何を契機にして、どのように広がり、今見るような景観になったのでしょうか。今回は、高野山に所在する無数の石塔に、歴史の語り部となってもらいます。

【講師】 元興寺文化財研究所 副所長 狭川 真一
【時間】 13:00〜14:30
斎宮歴史博物館連続講座
平安時代、伊勢には王朝文化が華開いていました。その主人公が、伊勢神宮に仕えた未婚の皇女、斎王たちです。斎王の歴史は、7世紀から14世紀に及びますが、その全盛期が平安時代だったことが、発掘調査から明らかになりました。斎宮歴史博物館は、平成元年にオープンした斎王の宮殿、斎宮の遺跡や、斎王制度についてのテーマ博物館です。斎宮は平成27年に「日本遺産」にも認定され、国史跡斎宮跡では9世紀の建物3棟が、発掘された位置に復元されました。
【斎宮歴史博物館のご案内】
〒515-0325 三重県多気郡明和町竹川503
TEL:0596-52-3800 ホームページ:http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/saiku/
1日・短期講習会 ※入会金は不要です。
 
【会場】 近鉄文化サロン阿倍野(現地講座を除く)
【受講料】 全6回 会員 7,700円+税、一般 9,500円+税
※1回単位でも受講できます。
(第1回、第3回〜第6回)会員 各1,200円+税、一般 各1,500円+税
(第2回)会員 1,700円+税、一般 2,000円+税
※入館料込み ※現地までの交通費等は別途
 
10/6(日) 初めての人への斎宮入門〜そうでない人には楽しいおさらいを
今、この時期、なぜ斎宮に注目が集まっているのでしょう。代替わりと斎宮、大来皇女がいたかもしれない初期斎宮跡の発掘、奈良時代の女性の生き方と斎宮、いろいろなテーマのプロローグとして、もういちど斎宮をきっちり振り返ってみましょう。

【講師】 学芸普及課副参事兼課長 榎村 寛之
【時間】 13:00〜14:30
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
 
11/8(金) 【現地見学会】
『東雲(しののめ)の斎王 大来皇女とその時代』展と初期斎宮の発掘現場
斎宮歴史博物館の見学、この時期だけの大来皇女の特別展、そして初期斎宮の発掘現場。秋の一日を斎宮の現地見学会で、飛鳥時代から600年以上にわたる斎宮の歴史にしっかりと触れてみましょう。

【講師】 学芸普及課 課長代理 岸田 早苗
【時間】 13:30〜15:00頃
(斎宮歴史博物館 13:30集合)
【受講料】 会員 1,700円+税、一般 2,000円+税
※入館料込み ※現地までの交通費等は別途
 
12/1(日) 女官・飯高諸高(いいたかのもろたか)とその時代
-奈良時代の斎宮をめぐる地域と都-
奈良時代、元正天皇から光仁天皇まで計5人6代に仕え、貴族身分に上った諸高は、斎宮にほど近い現在の三重県松阪市の出身でした。彼女が活躍した頃の都では、聖武天皇による仏教政策の動きが盛んで、それは伊勢、おそらく斎宮でも同様でした。諸高らを輩出した伊勢地域の歴史と、彼女が活躍した社会情勢を見ていきます。

【講師】 調査研究課 課長代理 山中 由紀子
【時間】 13:00〜14:30
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
 
1/12(日) 考古学から読み解く斎宮・伊勢神宮の起源
斎宮や伊勢神宮の成立年代は、文献史料のアプローチから4〜7世紀にかけての多様な説が提唱されています。この講座では、主に三重県内で発見された遺跡や遺物などの考古資料を通じて、斎宮や伊勢神宮の成立年代を探ります。

【講師】 調査研究課 主任 宮原 佑治
【時間】 13:00〜14:30
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
 
2/2(日) 渡来人が伝えた斎宮周辺の土師器づくり事情
斎宮周辺の玉城丘陵北麓は、飛鳥〜奈良時代の斎宮や伊勢神宮に供される土師器の一大生産地でした。その始まりは古墳時代に遡り、渡来人によって土師器生産の技術が伝えられたようです。韓半島系土器と焼成遺構からその実態や、伊勢神宮・斎宮の歴史にも迫ります。

【講師】 調査研究課主査 川部 浩司
【時間】 13:00〜14:30
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
 
3/1(日) 三条天皇と当子内親王-娘に託した父の希望-
藤原道長全盛期、三条朝の斎王、当子内親王は長和元年(1012)に斎王に選出されます。当代の天皇の内親王が斎王となるのは、約60年ぶりのことでした。当子内親王が父帝のどのような期待を背負って伊勢に赴いたのかを、三条天皇が置かれていた政治的状況を手掛かりに紐解きます。

【講師】 学芸普及課 学芸員 松田 茜
【時間】 13:00〜14:30
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
(公財)元興寺文化財研究所共催講座
2019年度前期
元興寺の歴史-創建1300年事業の成果と研究の新展開
【時間】 13:30〜15:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
【会場】 近鉄文化サロン阿倍野
 
9/10(火) 第6回 浄土信仰の展開と元興寺の智光曼荼羅
天平時代に元興寺僧であった智光法師が感得されたと伝える「智光曼荼羅図」は、阿弥陀極楽浄土のさまを描いたものであり、伝来した元興寺僧房の一室は、後代に「極楽坊」として浄土信仰の一拠点となりました。「智光曼荼羅図」を巡る縁起と阿弥陀念仏信仰を概説します。

【講師】 高橋 平明

 
2019年度後期
元興寺の歴史-創建1300年事業の成果と研究の新展開
【時間】 13:30〜15:00
【受講料】 全6回 会員 7,200円+税、一般 9,000円+税
※1回単位でも受講できます。
会員 各1,200円+税、一般 各1,500円+税
【会場】 近鉄文化サロン阿倍野
 
10/8(火) 第1回 元興寺観音堂十一面観音菩薩像の行方
元興寺十一面観音菩薩像といえば、長谷寺十一面観音像と同じ木によって制作されたとして信仰を集めた“中門観音”が著名です。江戸時代に焼失したと伝わりますが、どのような御像だったのでしょうか。現存作例と史料を概観しながら考えたいと思います。

【講師】 植村 拓哉

十一面観音立像(華厳宗元興寺所蔵)
 
11/12(火) 第2回 ならまち再発見!-中世元興寺の変化とならまちの成立-
現在多くの観光客を魅了する「ならまち界隈」は、そのほとんどが古刹元興寺の境内地でした。寺からマチへのダイナミックな変化と、そこに秘められた奈良の歴史について、最新の研究成果を交え解説いたします。

【講師】 佐藤 亜聖

納骨器(真言律宗元興寺所蔵)
 
12/10(火) 第3回 “元興寺別院”十輪院の軌跡-古代から近世まで
奈良を代表する地蔵霊場として知られ、国宝の本堂をはじめ多くの文化財を有する十輪院は、古代元興寺の旧境内域に所在し、元興寺別院であったとの由緒を持ちます。最新の調査成果をもとに、都市奈良のなかで地蔵信仰・弘法大師信仰の霊場として発展してきた十輪院の軌跡をたどります。

【講師】 服部 光真

弘法大師坐像(十輪院所蔵)
 
1/14(火) 第4回 元興寺とならまちの民俗学
元興寺と旧境内のならまちは、歴史的に深く関係しています。元興寺には「ガゴゼ」という鬼の伝承があり、ならまちにも、元興寺にまつわる説話伝承がみられます。こうした伝承を中心に、ならまちの様々な民俗事象を紹介したいと思います。

【講師】 角南 聡一郎

元興神(ガゴゼ)絵馬
(真言律宗元興寺所蔵)
 
2/11(火・祝) 第5回 元興寺五重塔焼失の記録を読む
約70mの高さを誇ったともいわれる元興寺の五重塔は、江戸時代には奈良の観光名所にもなっていましたが、幕末に焼失してしまいました。焼け崩れていく五重塔を目の当たりにした人々はいかに動いたのでしょうか。決死の仏像救出劇など、五重塔炎上の際の迫真の記録を読み解きます。

【講師】 服部 光真

元興寺五重大塔図(華厳宗元興寺所蔵)
 
3/10(火) 第6回 日本における保存科学の歩みと元興寺文化財研究所の半世紀
元興寺はお寺としての役割以外にも文化財研究所を設立し、貴重な文化財を後の世に伝えることにも大きな役割を果たしてきました。日本の保存科学の分野におけるこの半世紀を振り返り、研究所の果たしてきた役割と成果を紹介します。

【講師】 植田 直見

「板絵智光曼荼羅」科学分析の様子
吉野歴史資料館連携講座
吉野歴史資料館連携講座
吉野歴史資料館は、宮滝遺跡から出土した縄文・弥生の遺物や天武・持統天皇が度々訪れた吉野の宮に関する展示を行い、吉野の歩みと文化を学ぶことができます。
【吉野歴史資料館のご案内】
●〒639-3443 奈良県吉野郡吉野町宮滝348番地
●TEL:(0746)32-1349
●FAX:(0746)32-8333
●開館時間:9:00〜17:00(入館は16:00まで)
※土曜・日曜・祝祭日は事前申込なしで入館していただけますが、平日は事前の申込が必要です。
※入館予定日の1週間前までに吉野町文化観光交流課(TEL:0746-32-3081)へお申込みください。
●休館日:毎週月曜日・火曜日(祝日にあたる日を除く)、
祝日の翌日(土・日曜日に重なる日を除く)、12月1日〜2月末日
 
1日・短期講習会 ※入会金は不要です。
 
9/21(土) 古代の吉野と『万葉集』
現存する日本最古の和歌集である『万葉集』には、額田王・柿本人麻呂・山部赤人・大伴旅人・大伴家持ら、名だたる歌人たちが詠んだ吉野の歌が残されています。彼らの歌を通して、歴史書には書かれなかった古代の吉野をかいま見たいと思います。

【講師】 奈良県立万葉文化館 指導研究員 井上 さやか 氏
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,200円+税、一般 1,500円+税
お問い合わせはこちらから

※写真はイメージです。 ※消費税額は、講座実施日が9月30日(月)までは8%、10月1日(火)以降は10%となります。

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〒545-0052
大阪市阿倍野区阿倍野筋2-1-40 and4階

電話 (06)6625-1771
FAX (06)6625-1770

[受付時間] 9:45~20:00

(日曜・休講日 9:45~17:30)

※12月29日(日)〜1月3日(金)は受付業務を休ませていただきます。

■休講日:8月31日(土)、9月29日(日)、9月30日(月)、10月29日(火)〜10月31日(木)、11月29日(金)、11月30日(土)、12月29日(日)〜1月5日(日)、3月30日(月)、3月31日(火)

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