大阪・奈良で健康づくりやお稽古ごとにチャレンジできるカルチャースクール。総合カルチャーセンター 近鉄文化サロン

近鉄文化サロン阿倍野

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共催・連携講座

講座カテゴリー
 
大阪市立大学共催講座
皇學館大学共催講座
帝塚山大学共催講座
近畿文化会企画・歴史街道倶楽部協力 歴史・文化セミナー
(公財)元興寺文化財研究所共催講座
滋賀県立安土城考古博物館共催講座
吉野歴史資料館連携講座

※講座の日程を調整中のため、変更になる場合がございます。

大阪市立大学共催講座
大阪市立大学
140年近い歴史と伝統を礎に、都市とともにある総合大学として、11研究科を擁する大阪市立大学。近鉄文化サロンでは、大阪市立大学の共催講座を展開しています。暮らしの様々なテーマを大学の専門分野の研究者の視点で学ぶことができます。
【大阪市立大学のご案内】
杉本キャンパス
経営学研究科・経済学研究科・法学研究科・文学研究科
理学研究科・工学研究科・生活科学研究科
大阪市住吉区杉本3丁目3番138号
阿倍野キャンパス
医学研究科 大阪市阿倍野区旭町1丁目4番3号
看護学研究科 大阪市阿倍野区旭町1丁目5番17号
梅田サテライト
都市経営研究科・創造都市研究科
大阪市北区梅田1-2-2-600(大阪駅前第2ビル6階)
 
 
〈もの〉から語る大阪の歴史Ⅴ
大阪は豊かな歴史の宝庫です。本講座では、古代から近世までの大阪の歴史のトピックをとりあげてゆきます。

第1回 4月18日(土)
10:30〜12:00
4世紀の東アジアと佐紀古墳群の時代
4世紀に中国・西晋王朝が北方民族に倒され、朝鮮半島では百済・新羅・伽耶が建国され、その影響は倭国におよびます。倭王権の本拠地は奈良盆地北辺の佐紀に移り、大阪湾岸や丹後半島をはじめ、それまでにない大型前方後円墳が交通の要衝に現れます。この時期に近畿地方からの倭人渡海が始まることを考えてみたいと思います。
第2回 5月23日(土)
10:30〜12:00
平野の大開発から区画整理(条里地割施工)へ
6世紀後半の王権の卓越により、王権主導による広域にまたがる水利開発にもとづく平野部の大開発が始まります。集落の移動・再配置をともない、こうした動きは7世紀を通して全国的に実施されます。7世紀後半には全面的な条里地割施工がなされ、この地割にしたがった地域の単位「郷」が形成されるプロセスを概観したいと思います。
第3回 6月27日(土)
10:30〜12:00
大化改新の実像を考える
上町台地の北端に所在する難波宮は、7世紀中頃に大化改新の舞台となった王宮だと考えられています。難波宮で進められた大化改新の実像とはどのようなものだったのでしょうか?今回は地方行政制度の成立という観点から改新の実像を考えてみたいと思います。
第4回 8月1日(土)
10:30〜12:00
「美努岡万墓誌」を読む
明治時代に奈良県生駒市から美努岡万(みぬのおかまろ)という人物の墓誌が発見されました。美努氏は河内国若江郡(八尾市・東大阪市)を拠点とする氏族です。その一族である岡万は遣唐使として中国に渡った経験を有する貴族でした。今回は墓誌の読解を通して、美努氏や岡万について考えてみたいと思います。
第5回 8月29日(土)
10:30〜12:00
「豊臣時代大坂城指図」を読む
地中に埋もれてその実態がなかなかわからない豊臣時代の大坂城ですが、本丸周辺を詳細に描いた指図が大工頭中井家などに残っています。私たちの研究グループは昨年、その正確なトレース図を作成しました。指図を読み込むことで、これまであまり知られていなかった大坂城の構造や性格が浮かび上がってきました。
第6回 9月26日(土)
10:30〜12:00
近世大坂の武家地と都市社会
近世の大坂城は、徳川幕府にとって、西日本における重要な政治的・軍事的拠点であり、その周辺には城内の警衛を命じられた城代・定番大名らの屋敷地(武家地)が広がっていました。定番を勤めた大名家の事例から、家臣団の実態や町方社会との関係について紹介したいと思います。

【講師】 [1回目・2回目]大阪市立大学大学院文学研究科教授 岸本 直文
[3回目・4回目]大阪市立大学大学院文学研究科准教 授 磐下 徹
[5回目]大阪市立大学大学院文学研究科教授 仁木 宏
[6回目]大阪市立大学大学院文学研究科准教授 齊藤 紘子
【受講料】 全6回 会員 7,920円、一般 9,900円
※1回単位でも受講できます。会員 各1,320円、一般 各1,650円
 
じっくりと味わう源氏物語
源氏物語は世界的に評価の高い、まさに文化遺産といえる作品です。今、私たちは源氏物語を、現代語訳だけではなく、翻案小説や漫画・映画など、様々なかたちで楽しむことができます。そのような多様な楽しみ方ができるところも、この作品の優れた点と言えましょう。ただ、物語の精髄にふれるには、やはり原文で味わうのが一番です。ところが源氏物語は千年の昔に記されたものですから、言葉や生活習慣も今とはずいぶん異なり、独りで原文を読むには、いささか高いハードルがあります。本講座では、受講生の皆さんとともに、言葉の意味を一つ一つ確認しながら原文をじかに味わい、ゆっくりと千年の時を越えて源氏物語の世界に分け入っていきます。何かと心に余裕を失ったように見える現代だからこそ、そうした知的探求の時間を楽しみ、豊かな精神生活を送ることに、大きな意味があるのではないでしょうか。【今期は乙女の巻を読んでまいります。】

【講師】 華頂短期大学准教授 水谷 隆
【曜日・時間】 第3(木) 15:00〜16:30
【受講料】 月1回 6ヵ月 13,680円
 
1日・短期講習会 ※入会金は不要です。
 
6/20(土) 人形浄瑠璃文楽にみる明智光秀
現代の歴史ドラマでも明智光秀は重要な人物として取り上げられていますが、江戸時代の演劇(人形浄瑠璃・歌舞伎)にも光秀を描いた作品はたくさんありました。今回の講座では、主に光秀が登場する人形浄瑠璃作品を紹介しつつ、そこに描かれた光秀の人物像の変遷を分析し、光秀という人物の魅力に迫りたいと思います。

【講師】 大阪市立大学大学院文学研究科教授 久堀 裕朗
【時間】 10:30~12:00
【受講料】 会員 1,320円、一般 1,650円
 
8/22(土) 『御堂関白記』の世界
『御堂関白記』は平安時代を代表する貴族である藤原道長の日記です。この日記には当時の朝廷で行われていた政務や儀礼の様子が記されていますが、その中には道長の家族にかかわる記事もみられます。今回はそうした道長の家族が登場する記事をとりあげて、『御堂関白記』の世界を垣間見たいと思います。

【講師】 大阪市立大学大学院文学研究科准教授 磐下 徹
【時間】 10:30~12:00
【受講料】 会員 1,320円、一般 1,650円
 
9/3(木) 平安時代の文学と人々の感性
源氏物語をはじめとする平安時代の文学作品を深く理解するための一つの手立てとして、当時の人々の感性について知るということがあります。そこで今回は、古今和歌集などの和歌を素材に、平安貴族の恋愛観や季節感などについて見ていきます。古文を読み慣れている方はもちろん、これからいろいろな古典作品にチャレンジしてみたい方にも楽しんでいただけるよう、丁寧にお話ししたいと思います。

【講師】 華頂短期大学准教授 水谷 隆
【時間】 10:30~12:00
【受講料】 会員 1,320円、一般 1,650円
皇學館大学共催講座
皇學館大
皇學館大学は、伊勢の神宮における長い神道研究の伝統を源流としていますが、明治15年、神宮祭主久邇宮朝彦親王の令達によって、神宮の学問所である林崎文庫に開設された「皇學館」を直接の起源としています。
明治33年に神宮祭主の賀陽宮邦憲王からいただいた令旨には、わが国の歴史に根ざした道義と学問とを学び、実際の社会の中で実践し、文明の発展に貢献するという、まさしく本学の建学の精神が記されています。その根本精神は、現在も皇學館大学の中に脈々と受け継がれています。
【皇學館大学のご案内】
文学部(神道学科・国文学科・国史学科・コミュニケーション学科)
教育学部(教育学科)・現代日本社会学部(現代日本社会学科)
大学院(文学研究科・教育学研究科)・専攻科(神道学専攻科)
〒516-8555 三重県伊勢市神田久志本町1704 伊勢市駅(JR・近鉄)、宇治山田駅(近鉄)より徒歩約15分
TEL:0596-22-0201 FAX:0596-27-1704 ホームページ http://www.kogakkan-u.ac.jp/
日本人の心のふるさと伊勢の地で、神道学を中心に学術研究活動で優れた実績を残す皇學館大学。
神道の入門やその歴史など日本文化の核心に触れていただき、「日本文化の歴史」に親しんでいただきます。
 
1日・短期講習会 ※入会金は不要です
 
4/18(土) 皇室の基礎知識Ⅳ -天皇陵の歴史-
「百舌鳥・古市古墳群」がユネスコの世界遺産に登録されましたが、その多くは天皇陵や皇族墓として祭祀が続けられています。本講座では、古代から近代にかけて、皇室の歴史とともに変遷してきた天皇陵の基礎知識について、わかりやすくお話ししたいと思います。

【講師】 文学部神道学科教授 松本 丘
【時間】 15:30~17:00
【受講料】 会員:1,320円、一般:1,650円
 
5/9(土) 日本書紀の成立 神話と歴史
『日本書紀』は国のはじまりから持統天皇の時代までをまとめた歴史書で、養老四年(720)に完成しました。歴史書とはいいながら、神話から歴史へと展開する組み立てに特徴があります。この『日本書紀』の成り立ちについてお話しいたします。

【講師】 文学部国史学科教授 遠藤 慶太
【時間】 15:30~17:00
【受講料】 会員:1,320円、一般:1,650円
 
5/30(土) 『日本書紀』と天武天皇
通説では、『日本書紀』の編纂は天武天皇の発案によるものだと云われています。では、天皇は、いったいどのような目的から『日本書紀』を企画したのでしょうか。そして、同じく天皇が始めたという『古事記』とはどのような関係があるのでしょうか?本講座では、この点を中心に、記紀の成立について考えたいと思います。

【講師】 研究開発推進センター副センター長/教授 荊木 美行
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員:1,320円、一般:1,650円
 
6/6(土) 『伊勢参宮名所図会』を読む
『伊勢参宮名所図会』は江戸後期に刊行された絵入りの伊勢参宮ガイドブックです。このシリーズでは「くずし字」で書かれた解説を読み解きつつ、近世伊勢参宮道中の世界に皆さんをご案内したいと思います。今回は鈴鹿から津の一身田まで。これで巻二を読み終えます。

【講師】 文学部国史学科教授 岡野 友彦
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員:1,320円、一般:1,650円
 
6/13(土) 消えた「系図一巻」
『日本書紀』が養老4年に完成したときには、本文30巻とともに「系図一巻」が存在したといいます。しかし、この系図は現在ではみることができません。では、どうして系図は滅びてしまったのでしょうか。そこにはなにが書かれていたのでしょうか? 本講座では、『日本書紀』の系図の謎に迫ります。

【講師】 研究開発推進センター副センター長/教授 荊木 美行
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員:1,320円、一般:1,650円
 
7/4(土) 伊勢神宮と東大寺
奈良時代に創建された東大寺は、源平の争乱で大仏殿諸共に焼失するも、鎌倉時代初期に見事再建されます。この復興に際して、東大寺の僧侶達による伊勢の神宮への崇敬が高まりました。それは一体何故なのか。歴史をひもときつつ、考えて参りたいと思います。

【講師】 文学部国史学科教授 多田 實道
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員:1,320円、一般:1,650円
 
7/11(土) 『日本書紀』の「別巻」をめぐって -奈良時代のアーカイブ-
『日本書紀』には、本文30巻と「系図一巻」のほかに、「別巻」というものが存在したことがわかっています。これも、いつの時期にか散佚してしまい、現在ではみることができません。では、「別巻」はなにを記した巻だったのでしょうか?本文とはどんな関係にあったのでしょうか。本講座では、「別巻とはなにか」という問題を取り上げます。

【講師】 研究開発推進センター副センター長/教授 荊木 美行
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員:1,320円、一般:1,650円
 
7/25(土)
8/29(土)
『日本書紀』を読む
『日本書紀』は、養老四年(720)に撰進された我が国最古の官撰正史で、今年は撰進千三百年を迎えます。今回は、全三十巻のうち巻第十一を読みます。巻第十一は第十六代仁徳天皇一代記です。その中から、菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)との皇位の譲り合い、人民の課役を免除し聖帝と讃えられたこと、磐之媛(いわのひめ)皇后との不和、隼別皇子(はやぶさわけのみこ)と雌鳥皇女(めとりのひめみこ)謀反、雁の産卵、飛騨の宿儺(すくな)などの話をご一緒に読み進めていきます。

7月25日(土)
仁徳天皇(1)
8月29日(土)
仁徳天皇(2)

【講師】 文学部国文学科教授 大島 信生
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 全2回 会員:2,640円、一般:3,300円
※1回単位でも受講できます。会員:各1,320円、一般:各1,650円
 
8/1(土) 古代摂津国の伝説と風土記
奈良時代に成立した風土記の一つである「摂津国風土記」は、部分的に引用された逸文(いつぶん)として残されています。本講座では、あまり知られていない「住吉」「姫島」「夢野」「美奴売の松原」などの風土記伝説についてお話ししたいと思います。

【講師】 現代日本社会学部現代日本社会学科教授 橋本 雅之
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員:1,320円、一般:1,650円
 
8/22(土) 神道と仏教「社寺と妙見信仰」
現在、日本には各地に「妙見さん」と呼ばれる寺院や神社があります。北極星をめぐる信仰です。しかし古来、日本には星宿を崇拝する信仰はなかったと考えられています。本講座では妙見信仰の淵源と、日本における受容の歴史と広がり、主要な社寺を紹介します。

【講師】 学長・文学部神道学科教授 河野 訓
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員:1,320円、一般:1,650円
 
9/19(土) 伊勢神道の成り立ち
「神道とは何か」「神道はいつ成立したのか」これはとても難しい問題です。本講座では、縄文時代のアニミズム以来の伝統を踏まえつつ、仏教伝来の影響を受けて、中世前期、鎌倉時代に「伊勢神道」が成立してくる過程をお話ししようと思います。

【講師】 文学部国史学科教授 岡野 友彦
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員:1,320円、一般:1,650円
帝塚山大学共催講座
【帝塚山大学のご案内】
本学は1964年に開学し、今年で56周年を迎えた奈良県最大の文系総合大学。奈良・東生駒キャンパスには文学部、経済経営学部、法学部、大学院人文科学研究科があり、奈良・学園前キャンパスには心理学部、現代生活学部、教育学部、大学院心理科学研究科を設置している。
「実学の帝塚山大学」を標榜し、フィールドワークなどの実践的な教育や学生の主体的な学習を促す「プロジェクト型学習」を積極的に推進している。総合大学だからこそ可能な学際的「奈良学」研究を通じて、地域の活性化に取り組むなど特色ある教育・研究を行っている。
本学主催の公開講座は、http://www.tezukayama-u.ac.jp/social/lectures/をご覧ください。
奈良・東生駒キャンパス
〒631-8501 奈良市帝塚山7-1-1 TEL:0742-48-9122
奈良・学園前キャンパス
〒631-8585 奈良市学園南3-1-3 TEL:0742-41-4716
 
奈良学講座「大王と豪族たち」
『日本書紀』30巻は720年5月に完成、奏上されました。今年は完成1300年に当たります。大和王権では大王が最高の権力者でしたが、さまざまな豪族たちも重要な役割を果たしました。王位の継承や時々に起きた事件なども、豪族たちの存在を抜きに語ることはできません。この講座では5~7世紀に活躍した有力な豪族を取りあげたいと思います。研究上でも、複雑な議論も少なくなく、人による理解の違いも大きな時代ですが、できるだけわかりやすく講義していきたいと思います。最終回には、石上神宮周辺(奈良県天理市)で現地講義を行います。

【講師】 文学部日本文化学科教授・奈良学総合文化研究所長 鷺森 浩幸
【時間】 [第1回]4月27日(月)10:30~12:00 葛城氏
[第2回]5月25日(月)10:30~12:00 和珥氏
[第3回]6月22日(月)10:30~12:00 物部氏
[第4回]7月27日(月)10:30~12:00 大伴氏
[第5回]8月24日(月)10:30~12:00 蘇我氏
[第6回]9月21日(月・祝)10:30~12:00
現地講座 石上神宮周辺(集合10:30 石上神宮大鳥居付近)
【受講料】 全6回 会員:8,030円、一般:10,010円
※現地までの交通費等は別途
※1回単位でも受講できます。
(第1回~第5回)会員:各1,320円、一般:各1,650円
(第6回 )会員1,430円、一般1,760円
飛鳥
 
帝塚山大学考古学研究所・附属博物館連続講座
「瓦は語るⅩ-川原寺と橘寺-」
遺跡から出土する瓦は歴史の生き証人です。シリーズ10回目となる連続講座「瓦は語る」では、7世紀後半に天智天皇が母、斉明天皇の供養のために建立した飛鳥の川原寺と聖徳太子草創の歴史を伝える橘寺をとりあげ、瓦からみえる両寺の造営事情に迫ります。また、現地講座では飛鳥の川原寺と橘寺を訪ねます。

【講師】 文学部日本文化学科教授・考古学研究所長・附属博物館長
清水 昭博
【時間】 [第1回]5月11日(月)10:30~12:00「川原寺」
[第2回]6月8日(月)10:30~12:00「橘寺」
[第3回]7月13日(月)10:15~11:45頃
[第3回]現地講座「川原寺と橘寺を歩く」(集合10:15奈良交通バス「川原」バス停)
【受講料】 全3回 会員:4,070円、一般:5,060円
※現地までの交通費・拝観料等は別途
※1回単位でも受講できます。
(第1回・第2回) 会員:各1,320円、一般:各1,650円
(第3回) 会員1,430円、一般1,760円
 
1日・短期講習会 ※入会金は不要です
 
4/13(月) 南北朝時代の軍忠状を読む
南北朝時代(1336年~1392年)、各地の合戦に参加した武士たちは、恩賞を手にするために自身の勲功を書き記した「軍忠状」と呼ばれる文書を作成しました。軍忠状は南北朝時代の軍事制度や合戦の実態を知る手がかりとして、中世史研究においても利用されています。本講座では、軍忠状からどのようなことがわかるのか、南北朝時代の武士たちはどのように戦ったのか、などについて紹介していきます。

【講師】 文学部日本文化学科准教授 花田 卓司
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,320円、一般 1,650円
日下部重方軍忠状案
(「東寺百合文書」ぬ函:京都府立京都学・歴彩館東寺百合文書WEBより)
 
6/15(月) 十一面観音像の魅力 -かたちと祈り、神と仏-
十一面観音は、平城遷都以前にその造像がはじまり、平安時代以降、日本文化に根づいていった仏です。国宝の十一面観音像は7体を数えますが、近江湖北の山里など、列島各地に遺品が伝わります。この講座では、ほまれ高い名作から風変わりな作例まで、全国のさまざまな十一面観音像をとりあげ、やがて神仏習合にもおよんでいった、かたちと祈りの魅力をご紹介します。

【講師】 文学部日本文化学科准教授 杉﨑 貴英
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,320円、一般 1,650円
木造十一面観音立像
西福寺(京都府井手町井手)蔵
 
9/6(日) 老舗の事業承継とCSR
日本は世界随一の老舗大国であり、近年、老舗企業の長期持続性が世界から注目を集めている。日本国内において特に老舗企業への学術的・社会的関心が高まるのは2000年代以降のことである。一つには、その時期に中小企業(そのほとんどがファミリー企業)の事業承継問題が喫緊の社会的課題となるなかで、老舗企業の豊富な事業承継経験が貴重な事業承継モデルとみなされ、それへの関心が高まるという動きがあり、いま一つには、やはりその時期に欧米よりCSR(企業の社会的責任)概念が導入されるなかで、老舗企業の家訓・経営理念が日本型CSRの源流とみなされ、それへの関心が高まるという動きがあった。本報告では、京都の事例を中心に、老舗企業の事業承継経験ならびに家訓・経営理念のあり方について紹介する。

【講師】 文学部文化創造学科教授 河口 充勇
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,320円、一般 1,650円
 
9/14(月) 歴史から小説へ -森鷗外「堺事件」をめぐって-
森鷗外『堺事件』(大正3)は、慶応4年に起きた堺事件に取材して書かれた作品です。鷗外の文学活動は『舞姫』(明治23)に代表されるドイツ三部、演劇改良運動、坪内逍遙との没理想論争など、多岐にわたりますが、時代が明治から大正に移るとともに、歴史小説へと変わっていきます。この講座では、鷗外の創作方法や作品史、また、本作の後世への影響など、さまざまな角度から『堺事件』という作品を照射してみたいと思います。

【講師】 文学部日本文化学科准教授 西尾 元伸
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,320円、一般 1,650円
堺事件の碑
近畿文化会企画・歴史街道倶楽部協力  歴史・文化セミナー
宗教、哲学、歴史、文学、美術、建築など各分野からの専門家を招き、講師ならではの視点から特徴のある講義内容を展開するセミナーです。
【会場】 近鉄文化サロン阿倍野
 
6/6(土) 豊臣氏の栄枯盛衰を見つめた京の大仏 ―考古学からみた方広寺の実態-
京都国立博物館の南西の交差点に「大仏前交番」があります。これは豊臣秀吉が東山に造営した「大仏」に由来するものですが、この事実は意外と知られていません。「大仏」は後に方広寺と呼ばれ、秀吉の権威の象徴でもありましたが、数奇な運命をたどり、皮肉にも「国家安康」「君臣豊楽」の梵鐘銘が豊臣氏滅亡のきっかけとなったことはあまりに有名です。今回は発掘調査で明らかとなった幻の大仏、方広寺の実態に迫ってみたいと思います。

【講師】 近畿大学 教授 網 伸也
【時間】 13:00~14:30
【受講料】 会員1,100円、一般1,650円
 
7/4(土) 記憶にとどめたい大阪の戦争遺跡
先の大戦が終結して75年を迎えます。終戦当時、大阪の各所にあった陸海軍施設はほとんど姿を消し、地域住民の世代交代や移動も加わって、記憶・関心が著しく低下しました。ところが戦後50年を迎えた頃から、後世に伝えるための地道な記録活動や保存活動が始まり、今日に至っています。今回はこれらの活動や発掘調査の成果を交え、大阪に残る主な戦争遺跡を見つめ直そうと思います。

【講師】 (公財)大阪府文化財センター 主査 駒井 正明
【時間】 13:00~14:30
【受講料】 会員1,100円、一般1,650円
(公財)元興寺文化財研究所共催講座
元興寺文化財研究所協力講座
元興寺文化財研究所は、元興寺で発見された貴重な「中世庶民信仰資料」の整理と性格究明、保存を目的として設置された調査室を前身としています。1961年には国内初の近代的手法による出土木製品の保存処理を実施するなど、半世紀以上にわたって民間唯一の総合的な文化財研究機関として指定文化財や身近な民俗資料など日本各地の様々な文化財の保存処理や調査研究を手掛け、文化財保存の先陣を切ってきました。

2016年には各種文化財の調査・修復・保存処理・科学分析を一手に担う「文化財の総合病院」として総合文化財センターを開設し、X線CT撮影装置などの最新機器の導入による新たな分析技術・保存処理技術の開発や、文化財保護の普及にも取り組んでいます。
【元興寺文化財研究所のご案内】
〒630-8304 奈良市南肘塚町146-1
TEL:0742-23-1376 FAX:0742-27-1179
ホームページ:http://www.gangoji.or.jp/
1日・短期講習会 ※入会金は不要です
 
近畿の寺々 -文化財調査が解明した歴史と信仰-

元興寺文化財研究所は、元興寺で発見された仏教民俗資料を研究し保存処理するために創設され、以来半世紀にわたって日本各地の寺社に所蔵される文化財の調査や修復を行っています。本講座では、研究所・各研究員が手掛けた調査・研究の最新成果に基づいて、近畿地方の諸寺の歴史と信仰について分かりやすく解説します。

【講師】 元興寺文化財研究所研究員
【受講料】 各1回 会員1,320円、一般 1,650円
【会場】 近鉄文化サロン阿倍野
 
4/14(火) 四天王寺亀井堂と飛鳥 -亀がつなぐ時空-
四天王寺境内には亀井堂と呼ばれる堂があり、ここには亀の形をした石槽があります。2019年、四天王寺と当研究所の調査でこの石槽が7世紀のものである可能性が明らかになり、大きな話題を呼びました。その調査・研究の内容について、担当研究員の生の声をお届けします。

【講師】 総括研究員 佐藤 亜聖
【時間】 13:30~15:00

四天王寺亀形石槽、四天王寺蔵
 
5/12(火) 漂流木伝説の「現光寺縁起絵巻」を読み解く
奈良県大淀町比蘇にある世尊寺は、古くは比蘇寺あるいは現光寺と呼ばれていた白鳳期草創の寺院です。その本尊は、光と音を放ちながら海上に漂い来たった霊木を仏像に刻んだと伝えるもので、縁起・霊験と歴史を絵巻二巻としています。これを読み解いてゆきます。

【講師】 総括研究員 高橋 平明
【時間】 13:30~15:00

『現光寺縁起絵巻』、世尊寺蔵
 
6/9(火) 元興寺経(藤原夫人願経)を読み解く -大陸からの仏教的世界観の受容-
聖武天皇の后である藤原夫人が、父である藤原房前の菩提を弔うために書写させた一切経が元興寺経です。同じく奈良時代に書写された一切経とお経の本文を比較しながら、大陸から日本へどのように仏典が伝わっていったのかをみていきます。

【講師】 研究員 三宅 徹誠
【時間】 13:30~15:00

『阿毘達磨倶舎論』巻第23、元興寺蔵
 
7/14(火) 東大寺金堂鎮壇具 -陽劔・陰劔の発見と除物の謎-
国宝東大寺金堂鎮壇具は明治40年~41年に大仏さまの須弥壇の周囲から発見されました。この保存修復の過程で発見された「陽劔」「陰劔」や他の出土遺物の調査分析結果から、正倉院から持ち出され、行方知らずとなった“除物”との関係に迫ります。

【講師】 総合文化財センター センター長 塚本 敏夫
【時間】 13:30~15:00

東大寺大仏殿
 
7/21(火) 東大寺 -慶派仏師の南都復興Ⅰ-
治承4年(1186)12月28日、平家の軍勢によって南都は炎に包まれ、鎮護国家の拠点たる東大寺が焼け落ちました。その復興は速やかに開始され、当時最高の仏師たちがしのぎを削りました。本講では、鎌倉時代における仏像群の復興を概観してまいります。

【講師】 研究員 植村 拓哉
【時間】 10:30~12:00

東大寺南大門
 
9/8(火) 興福寺 -慶派仏師の南都復興Ⅱ-
藤原氏の氏寺興福寺は、運慶に代表される奈良仏師たちの拠点であったことも知られます。鎌倉時代の復興においても彼らが獅子奮迅の働きを見せています。諸堂復興の経緯や他派の仏師たちのせめぎ合いを交えながら鎌倉時代の復興を眺めてまいります。

【講師】 研究員 植村 拓哉
【時間】 13:30~15:00

興福寺中金堂
滋賀県立安土城考古博物館共催講座
滋賀県立安土城考古博物館
特別史跡安土城跡をはじめとする「近江風土記の丘」の中心的な施設として、平成4年にオープンしました。「大中の湖南遺跡」、「瓢箪山古墳」などの考古と、「中世の城づくり」や、「安土城と織田信長」をテーマとした城郭の常設展示を行っています。
【安土城考古博物館のご案内】
〒521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678
TEL:0748-46-2424 ホームページ http://www.azuchi-museum.or.jp/
1日・短期講習会 ※入会金は不要です
【会場】 近鉄文化サロン阿倍野 ※現地講座を除く
 
5/7(木) 信長と光秀
本能寺の変で主君信長を討った光秀。二人の関係はどうだったのか。二人をめぐる家臣団内の人間関係も含め、謎多き本能寺の変を、信用できる資料を用いて考えます。

【講師】 学芸課副主幹 髙木 叙子
【時間】 10:30~12:00
【受講料】 会員 1,320円、一般 1,650円
明智光秀書状
 
6/4(木) 〈現地講座〉信長と光秀の時代
信長と光秀の活躍の舞台となった近江国はどんなところだったのか。安土桃山時代はどのような時代だったのかを、残された絵画資料や肖像画・古文書・古記録から紹介した特別展を、解説付きで見学します。

【講師】 学芸課副主幹 髙木 叙子
【時間】 13:00~14:30頃
(安土城考古博物館13:00集合)
【受講料】 会員 2,420円、一般 2,750円
※入館料込み
※現地までの交通費等は別途
明智光秀画像 復元模写
 
7/2(木) 大岩山銅鐸 -大量埋納された『見る銅鐸』-
野洲市大岩山から、明治14年に14口、昭和37年に10口の計24口の銅鐸が発見されました。新しい時期の銅鐸でこれほど大量に埋納された例は他にありません。大岩山銅鐸にかぎらず、集落遺跡からはなれて出土することの多い銅鐸には解明されない謎が多いが、今回は背景となる弥生後期~古墳前期の近江の様相から、大岩山銅鐸が語るものについて考えます。

【講師】 学芸課長 伊庭 功
【時間】 10:30~12:00
【受講料】 会員 1,320円、一般 1,650円
大岩山銅鐸
吉野歴史資料館連携講座
吉野歴史資料館連携講座
吉野歴史資料館は、宮滝遺跡から出土した縄文・弥生の遺物や天武・持統天皇が度々訪れた吉野宮に関する展示を行い、吉野の歩みと文化を学ぶことができます。
【吉野歴史資料館のご案内】
●〒639-3443 奈良県吉野郡吉野町宮滝348番地
●TEL:(0746)32-1349
●FAX:(0746)32-8333
●開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
※土曜・日曜・祝祭日は事前申込なしで入館していただけますが、平日は事前の申込が必要です。
※入館予定日の1週間前までに吉野町役場文化観光交流課(TEL:0746-32-3081)へお申込みください。
●休館日:毎週月曜日・火曜日(祝日にあたる日を除く)、
祝日の翌日(土・日曜日に重なる日を除く)、12月1日〜2月末日
 
1日・短期講習会 ※入会金は不要です。
 
4/4(土) 二人の南朝忠臣 -村上義光と秦武文-
今回は、後醍醐天皇の皇子護良親王のために金峯山寺の二天門で奮戦した村上義光と、尊良親王の親王妃を助けるために大物浦で奮戦した、伝説の随身秦武文を紹介します。二人の忠臣は、共に後世の謡曲、人形浄瑠璃・歌舞伎、浮世絵の題材など後世の文学・絵画・伝説などに大きな影響を与えました。二人の忠臣は、奮戦の後にいずれも壮絶な切腹を遂げますが、今回は、二人の忠臣の事績とその背景について考えて見たいと思います。

【講師】 前吉野歴史資料館長 池田 淳
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,320円、一般 1,650円
 
7/18(土) 吉野宮(宮滝遺跡)の実像 -私見-
2018・2019年の宮滝遺跡の発掘調査は「吉野宮」解明に向けて大きな前進となった。正殿、後殿、脇殿を配置する宮殿の姿を現した。聖武天皇の「吉野宮」の定説化から定説へと近づいた。一方、正殿の柱を据え付けた柱穴は場所によっては数回掘り替えられていたことも発掘調査は明らかにし、正殿は建て替えられていた可能性も浮上させた。はたして、今回判明した宮殿跡は聖武天皇が造営した「吉野宮」であったかを改めて問うてみたい。

【講師】 奈良県橿原市教育委員会事務局 文化財課長 竹田 正則
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,320円、一般 1,650円
 
9/19(土) 吉野山と太平記 ~「吉野城軍の事」を中心に~
吉野は、記紀の時代から我が国史上の節目には必ずと言っていいほど登場します。中でも、太平記の時代は、吉野がどの地域よりも全国から注目され、ある意味で最も輝いた時代といえるでしょう。その太平記の中心部分の一つである「吉野城軍の事」の段の舞台となった大塔宮の吉野城の遺構を紹介するとともに、その戦闘の模様について推理し、独断と偏見も加えつつ解説します。

【講師】 総本山金峯山寺渉外室長・奥駈総奉行芳山一佛堂住職 田中 岳良 師
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,320円、一般 1,650円
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※8月13日(木)〜8月15日(土)は受付業務を休ませていただきます。

■休講日:3月30日(月)、3月31日(火)、4月29日(水)〜5月5日(火)、8月12日(水)、8月16日(日)、8月31日(月)、9月29日(火)、9月30日(水)

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