大阪・奈良で健康づくりやお稽古ごとにチャレンジできるカルチャースクール。総合カルチャーセンター 近鉄文化サロン

近鉄文化サロン阿倍野

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共催・連携講座

講座カテゴリー
 
大阪市立大学共催講座
皇學館大学共催講座
帝塚山大学共催講座
奈良女子大学共催講座
大和文華館連携講座
近畿文化会企画・歴史街道倶楽部協力  歴史・文化セミナー
滋賀県立安土城考古博物館共催講座
(公財)元興寺文化財研究所共催講座
大阪府弥生文化博物館・大阪府近つ飛鳥博物館・公益財団法人大阪府文化財センター共催 でかける博物館講座
吉野歴史資料館共催講座
材込…受講料に材料費・教材費等が含まれている講座です。 材別…受講料に材料費・教材費等が別途必要な講座です。
大阪市立大学共催講座
大阪市立大学
130年をこえる歴史と伝統を礎に、都市とともにある総合大学として、10研究科を擁する大阪市立大学。近鉄文化サロンでは、大阪市立大学の共催講座を展開しています。暮らしの様々なテーマを大学の専門分野の研究者の視点で学ぶことができます。
【大阪市立大学のご案内】
杉本キャンパス
経営学研究科・経済学研究科・法学研究科・文学研究科
理学研究科・工学研究科・生活科学研究科
大阪市住吉区杉本3丁目3番138号
阿倍野キャンパス
医学研究科 大阪市阿倍野区旭町1丁目4番3号
看護学研究科 大阪市阿倍野区旭町1丁目5番17号
梅田サテライト
創造都市研究科 大阪市北区梅田1-2-2-600 (大阪駅前第2ビル6階)
 
 
〈もの〉から語る大阪の歴史Ⅱ
大阪は豊かな歴史の宝庫です。本講座では、古代から中世までの大阪の歴史のトピックをとりあげてゆきます。

1回目 4月22日(土)
10:30〜12:00
「伝世鏡とヤマト国」
近畿地方の前期古墳から出土する年代の古い後漢鏡は、すでに弥生時代に日本にもたらされ、伝世していたとする説(小林行雄氏)があります。この伝世鏡を取り上げ、弥生時代後期の畿内社会のなかで位置づけてみたいと思います。
2回目 5月27日(土)
10:30〜12:00
「上町窯の須恵器と難波津」
近年、難波地域における古墳時代の調査成果により、難波京遷都以前の様相が解明されつつあります。そのきっかけは5世紀前半の上町窯の発見で、法円坂倉庫群の年代も見直されています。古墳時代における難波地域の発展をたどります。
3回目 6月24日(土)
10:30〜12:00
「難波宮と大化改新」
山根徳太郎氏以来の発掘調査により、その姿が明らかになってきた難波宮は、現在では大化改新を語るうえで欠かすことにできない存在となっています。文献史料に即しながら、大化改新論の現在と難波宮の歴史的意義について考えます。
4回目 7月22日(土)
10:30〜12:00
「大阪に残された古代史資料」
大阪には墓誌や仏像、石碑など、文字をともなった古代史資料が数多く伝えられています。本講座ではそれらの概要を紹介するとともに、石川年足墓誌や野中寺弥勒像造像銘などを取り上げ、読み解いてみたいと思います。
5回目 8月19日(土)
10:30〜12:00
「描かれた豊臣大坂城」
地上にその姿を残さない豊臣期大坂城については、絵画や絵図から復原するしかありません。屏風絵などに描かれた大坂城のかたちを比較し、真の姿に少しでもせまりたいと思います。
6回目 9月30日(土)
10:30〜12:00
「真田丸絵図を読む」
昨年、大河ドラマ「真田丸」が放映されるのにともなって、真田丸を描く新たな絵図が何枚か発見されました。本講座では、そうした絵図一枚ずつをどのように読み解いてゆくか、その方法を一緒に考えます。

【講師】 [1回目・2回目] 大阪市立大学大学院文学研究科 教授 岸本 直文
[3回目・4回目] 大阪市立大学大学院文学研究科 准教授 磐下 徹
[5回目・6回目] 大阪市立大学大学院文学研究科 教授 仁木 宏
【受講料】 全6回 会員 7,128円、一般 9,720円
※1回単位でも受講できます。 会員 1,188円、一般 1,620円
※入会金は不要です。
 
遁世の文学-鴨長明『発心集』をよむ
『方丈記』の作者として知られる鴨長明。彼が残したもうひとつの傑作が説話集『発心集』です。中世に輩出する遁世僧たちがめざしたものは何か、彼らの「心」のありようを長明は平明な筆でいきいきと描き出します。本講座では、この作品の説話を一話ずつ丁寧に読み解きながら、その魅力をたっぷりと味わっていきます。

【講師】 大阪市立大学大学院文学研究科 教授 小林 直樹
【曜日・時間】 第1(土) 10:30〜12:00
※ただし、8月のみ第2(土)
【受講料】 月1回 6ヵ月 7,128円
※1回単位の受講が可能です。 1回 1,404円
 
じっくりと味わう源氏物語
源氏物語は世界的に評価の高い、まさに文化遺産といえる作品です。今、私たちは源氏物語を、現代語訳だけではなく、翻案小説や漫画・映画など、様々なかたちで楽しむことができます。そのような多様な楽しみ方ができるところも、この作品の優れた点と言えましょう。ただ、物語の精髄にふれるには、やはり原文で味わうのが一番です。ところが源氏物語は千年の昔に記されたものですから、言葉や生活習慣も今とはずいぶん異なり、独りで原文を読むには、いささか高いハードルがあります。本講座では、受講生の皆さんとともに、言葉の意味を一つ一つ確認しながら原文をじかに味わい、ゆっくりと千年の時を越えて源氏物語の世界に分け入っていきます。何かと心に余裕を失ったように見える現代だからこそ、そうした知的探求の時間を楽しみ、豊かな精神生活を送ることに、大きな意味があるのではないでしょうか。【今期は松風の巻を読んでまいります。】

【講師】 大阪女子短期大学 准教授 水谷 隆
【曜日・時間】 第3(木) 15:40〜17:10
【受講料】 月1回 6ヵ月 13,608円
 
1日・短期講習会 ※入会金は不要です。
 
6/20(火) 先生と私-師・夏目漱石と芥川龍之介
今年生誕150年を迎えた夏目漱石。芥川龍之介は漱石の門下生であり、自身の死の直前にも「僕は勿論夏目先生の弟子だ」(遺稿「暗中問答」)と書き残しました。芥川龍之介が、漱石の死から受けたショックを親友・恒藤恭に知らせた手紙は、大阪市立大学恒藤記念室に寄託されています。本講座では、それらの資料を読み解きながら、芥川にとっての師・夏目漱石を考えます。

【講師】 大阪市立大学大学院文学研究科 准教授 奥野 久美子
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,620円
 
7/29(土) 本当は賢い魚たちⅡ -最近の研究成果から-
昨年の本講座「本当は賢い魚たち」の続編として、その後の研究成果をお話します。魚にも夫婦がいます。その愛情を調べたら、なんと「おもいやり」を連れ添いにかけていました。その気持ちは(本当はわかりませんが)、「あんたのためなら」ということを理解しているようなのです。「魚の愛情」について世界初の眼から鱗の話、などです。

【講師】 大阪市立大学大学院理学研究科 教授 幸田 正典
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,620円
 
9/2(土) 古代の酒をめぐる風景
私たちの身近な飲料としてのお酒。当たり前のことですが、奈良・平安時代の人たちもお酒をたしなんでいました。本講義では、正倉院文書や『続日本紀』、菅原道真の詠んだ漢詩といった具体的な資料を読み解きながら、古代の人々の酒をめぐる風景を復元してみたいと思います。

【講師】 大阪市立大学大学院文学研究科 准教授 磐下 徹
【時間】 13:30〜15:00
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,620円
皇學館大学共催講座
皇學館大
皇學館大学は、伊勢の神宮における長い神道研究の伝統を源流としていますが、明治15年、神宮祭主久邇宮朝彦親王の令達によって、神宮の学問所である林崎文庫に開設された「皇學館」を直接の起源としています。
明治33年に神宮祭主の賀陽宮邦憲王からいただいた令旨には、わが国の歴史に根ざした道義と学問とを学び、実際の社会の中で実践し、文明の発展に貢献するという、まさしく本学の建学の精神が記されています。その根本精神は、現在も皇學館大学の中に脈々と受け継がれています。
【皇學館大学のご案内】
文学部(神道学科・国文学科・国史学科・コミュニケーション学科)
教育学部(教育学科)・現代日本社会学部(現代日本社会学科)
大学院(文学研究科・教育学研究科)・専攻科(神道学専攻科)
〒516-8555 三重県伊勢市神田久志本町1704 伊勢市駅(JR・近鉄)、宇治山田駅(近鉄)より徒歩約15分
TEL:0596-22-0201 FAX:0596-27-1704 ホームページ http://www.kogakkan-u.ac.jp/
日本人の心のふるさと伊勢の地で、神道学を中心に学術研究活動で優れた実績を残す皇學館大学。
神道の入門やその歴史など日本文化の核心に触れていただき、「日本文化の歴史」に親しんでいただきます。
 
古事記を読み解く(開化天皇〜景行天皇の段)
『古事記』成立は712年ですが、681年に開始していた『日本書紀』編纂にも加わっていたのが『古事記』筆録者の太安万侶です。『日本書紀』は、早くより史書を編んでいた中国に示すことで、日本を「倭」ではなく「日本」と変えさせることを目的とした書です。同書は純粋な漢文にしようとするあまり、語り継がれていた古語への配慮を欠きます。そのような書の成立に不安を感じて編まれたのが『古事記』です。したがって本書は漢訳して動詞が先となり目的語が後となる『日本書紀』の語順とは異なり、日本語の語順にするため一字一音の万葉仮名を多用しています。そういった書き方は古語を軽率に漢語訳し、古意がわからなくなってしまうことを恐れたものです。これにより古語が『古事記』に残されました。その点に留意して『古事記』開化天皇から景行天皇までを読み解きます。
4/8(土)
開化天皇
5/13(土)
崇神天皇
6/10(土)
垂仁天皇上
7/8(土)
垂仁天皇下
7/29(土)
景行天皇上
9/9(土)
景行天皇下

【講師】 文学部神道学科教授 白山 芳太郎
【曜日・時間】 第2(土) 15:30〜17:00
※8月のみ7月29日(土)
【受講料】 月1回 6ヵ月 7,128円
 
「神道と仏教」 -神仏習合と神仏分離-
長い間、神仏習合の状態にあった日本の宗教状況は、慶応4年(明治元年、1868年)3月以後、新政府の出した神仏判然令(神仏分離令)によって大きな変革を迎えた。今期の「神道と仏教」の講座では、まず初めに、神仏分離令が出された翌月、かたや戊辰戦争が進行しているさ中に、日本各地でどのような事態が生じていたのか、神仏分離令の波及のようすをみたい。
南九州にある高千穂の峰は天孫降臨の山とも伝えられている。6月の講座では高千穂の峰とそれを祀る霧島神宮等、麓の神社における神仏習合と神仏分離をみる。7月には神仏分離の結果、寺院が一つもなくなった奈良県の十津川村を紹介したい。9月には、伊弉諾尊が国生み、神生みなどの功をすべて終えられ、「幽宮」を造って住まわれたという伝承をもつ淡路島の伊弉諾神宮における神仏習合と神仏分離を紹介する予定です。

4/22(土)
1868年4月
6/24(土)
霧島神宮における神仏習合と神仏分離
7/22(土)
十津川村における神仏分離
9/23(土・祝)
淡路島・伊弉諾神宮をめぐる神仏習合と神仏分離

【講師】 文学部神道学科教授 河野 訓
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 全4回 4,752円
 
『日本書紀』を読む
『日本書紀』は、養老四年(720)に撰進された我が国最古の官撰正史で、平成三十二年(2020)には撰進千三百年を迎えます。『日本書紀』は全三十巻、神代から持統天皇の御代までを収録しています。今回は巻第三を読みます。
巻第三は神武天皇一代記で、即位前紀が大部分を占めます。日向を出発、瀬戸内海を進み、難波に到着。河内から大和に向かいますが、大和に入ることができず、紀伊半島を迂回して熊野から大和を目指します。その後、大和を平定、橿原宮で即位されます。本講座では、神武天皇の足跡をたどりながら、『日本書紀』を味読したいと思います。

8/5(土)
神武天皇1-日向出発-
9/2(土)
神武天皇2-熊野上陸-
9/30(土)
神武天皇3-大和平定-

【講師】 文学部国文学科教授 大島 信生
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 全3回 会員:3,564円、一般:4,860円
※1回単位でも受講できます。 会員:各1,188円、一般:各1,620円
 
1日・短期講習会 ※入会金は不要です。
 
5/6(土) 続日本紀を読む 〜神宮再建〜
延暦十年(791)八月の火災で焼失した内宮(皇大神宮)は、どのように再建されたのでしょうか。『続日本紀』最後の巻に記された火災と再建の記事を読みながら、平安初期の臨時遷宮を追いかけてみたいと思います。

【講師】 文学部国史学科准教授 遠藤 慶太
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,620円
 
5/27(土) 伊勢神宮 -歴史の聖地・神話の聖地-
古代の人々は、解き難い問題を残しています。その一つが「聖地」という謎です。アニメの世界ではなく、目の前に実在するのですが、なぜ、いつから聖地がそこにあるのかを尋ねると手がかりは消えてしまいます。この問題を伊勢の神宮から考えてみましょう。

【講師】 文学研究科神道学専攻教授 櫻井 治男
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,620円
 
7/1(土) 皇室の基礎知識
皇室を戴いて長い歴史を重ね、天皇を象徴として仰ぐ日本人として、皇室に関する知識は不可欠です。この講座では、歴史的で特殊な用語や、儀礼やしきたりに関することなど、皇室の基礎知識をわかりやすく説明します。

【講師】 文学部神道学科教授 松本 丘
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,620円
 
8/26(土) なぜ、若者は熊野を目指すのか? 〜聖地巡礼の現代的な変容から〜
最近の神社ブーム。その特徴のひとつに、若者世代の参拝をあげることができます。なぜ、若者は神社を目指すのでしょうか。そこには聖地をめぐる意味に現代的な変容を見ることができます。今回は若者の意識から「熊野のいま」を考えてみましょう。

【講師】 教育開発センター准教授 板井 正斉
【時間】 15:30〜17:00
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,620円
帝塚山大学共催講座
帝塚山大学は、社会に貢献できる地域に開かれた大学をめざし、地域社会への「教育研究成果の還元」を目的として、学びたいという意欲を持った社会人や地域の方々を対象に、さまざまな公開講座を用意しています。
【帝塚山大学のご案内】
【奈良・東生駒キャンパス】
文学部  日本文化学科
文化創造学科
経済学部 経済学科
経営学部 経営学科
法学部 法学科
大学院 経済学研究科 経済学専攻
大学院 人文科学研究科 日本伝統文化専攻
大学院 法政策研究科 世界経済法制専攻
〒631-8501 奈良市帝塚山7-1-1 TEL 0742-48-9122
【奈良・学園前キャンパス】
心理学部 心理学科
現代生活学部  食物栄養学科
居住空間デザイン学科
こども学科
大学院 心理科学研究科 心理科学専攻
〒631-8585 奈良市学園南3-1-3 TEL 0742-41-4716
 
奈良学講座 「記紀説話のなかの天皇(大王)」
記紀、すなわち、『古事記』と『日本書紀』は天皇を中心とする歴史をものがたる書ですが、時代がさかのぼるにつれて、説話の要素が強くなり、歴代の天皇にまつわる物語集に近づいていくように思われます。本講座では、主に5〜6世紀頃の天皇に焦点をあて、物語のなかのその姿を味わってみたいと思います。そして、そのなかにどのような歴史的事実や人物像が隠れているのかを考えてみたいと思います。できるだけ理解しやすく講義していきたいと思います。最終回には、難波宮周辺で現地講義を行います。
4/17(月)
第1回 10:30〜12:00 仁徳天皇
5/15(月)
第2回 10:30〜12:00 雄略天皇
6/19(月)
第3回 10:30〜12:00 顕宗・仁賢天皇
7/17(月・祝)
第4回 10:30〜12:00 継体天皇
8/21(月)
第5回 10:30〜12:00 欽明天皇
9/18(月・祝)
第6回 10:30〜12:00頃
現地講座「難波宮周辺」
(集合10:30 大阪市営地下鉄「谷町四丁目」駅)

【講師】 文学部日本文化学科教授・奈良学総合文化研究所長
鷺森 浩幸
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 全6回 会員 7,236円、一般 9,936円
※現地までの交通費等は別途
※1回単位でも受講できます。
(第1回〜第5回)会員 各1,188円、一般 各1,620円
(第6回)会員 1,296円、一般 1,836円
五世紀中頃の巨大倉庫(復元)
 
帝塚山大学考古学研究所・附属博物館連続講座 「瓦は語るⅣ-大王家の寺-」
6世紀中頃に仏教が百済から伝えられ、588年に飛鳥の地に最初の本格的寺院である飛鳥寺が建立されました。そして、それから半世紀後の638年にはじめて天皇が自ら発願した寺院である百済大寺が建立されました。同寺は、その後、高市大寺、大官大寺と名称や所在地を変え、最後に平城京に移り、大安寺となりました。今回の連続講座は、『瓦は語る』シリーズ第4弾として、百済大寺以下、大王家の寺を採り上げ、瓦からその歴史を探りたいと思います。また、最終回には謎の多い「高市大寺」のいくつかの比定地を中心に飛鳥周辺の遺跡を歩きます。
4/10(月)
第1回 10:30〜12:00 百済大寺と高市大寺
5/22(月)
第2回 10:30〜12:00 大官大寺と大安寺
6/12(月)
第3回 10:30〜12:00頃
現地講座「高市大寺」を歩く(※飛鳥周辺)
(集合10:30近鉄「畝傍御陵前」駅)

【講師】 文学部日本文化学科教授・考古学研究所長、附属博物館長
清水 昭博
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 全3回 会員 3,672円、一般 5,076円
※現地までの交通費等は別途
※1回単位でも受講できます。
(第1回・第2回)会員 各1,188円、一般 各1,620円
(第3回)会員 1,296円、一般 1,836円
 
1日・短期講習会 ※入会金は不要です
 
5/8(月) 日本酒産業の今を読み解く〜可能性と課題
近年、日本酒に関するメディア報道が目立って増えており、その内容は女性ファンの増加、海外での需要の高まりなどポジティブなものがほとんどです。1970年代以降の長い冬の時代を経て久々の活況を呈している日本酒業界は今、大きな転換期を迎えています。本講座では、10年にわたる業界研究をもとに、今日の日本酒業界の可能性と課題について検討します。

【講師】 文学部文化創造学科准教授 河口 充勇
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,620円
 
6/24(土) 南北朝時代の大阪
南北朝時代は、朝廷が北朝と南朝とに分裂し、建武3年(1336)から明徳3年(1392)まで、約60年間にわたる全国的な内乱が展開した時代です。南北朝時代には、河内国を本拠地とした楠木氏をはじめ、大阪府地域に根拠地を持つ多くの武士が活躍し、現在の大阪市周辺ではたびたび大規模な合戦が繰り広げられました。また、南朝といえば吉野のイメージがありますが、住吉や河内国金剛寺が南朝の本拠となった時期もあります。本講座では、南北朝時代の大阪に焦点をあてて、その軍事的・政治的な位置を考えていきます。

【講師】 文学部日本文化学科講師 花田 卓司
【時間】 13:30〜15:00
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,620円
赤阪城跡からの眺望
 
7/10(月) 近畿の盆行事
近畿地方には、先祖霊を迎えて丁重に祀る盆行事が伝承されています。とりわけ、新仏に対する儀礼は特別であり、庭先に高燈籠を立てて迎え、新棚で供養し、火を焚いて送ります。近畿地方各地の盆行事から、日本人の先祖信仰について考えます。また、仏壇や新棚など先祖霊を祀る施設や場所について考察し、日本人の霊魂観と他界観を探ります。

【講師】 文学部日本文化学科准教授 高田 照世
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,620円
奈良県生駒市の高燈籠
奈良女子大学共催講座
【奈良女子大学のご案内】
前身は官立・女子高等師範学校(女高師)。 明治以来、女子教育の国立トップ校でした。その伝統を受け継ぎ、文・理・生活環境(旧 家政)の3学部および大学院にて、女性リーダーの養成、最先端の研究・教育を行っています。
【文学部】
人文社会学科 言語文化学科 人間科学科
【理学部】
数物科学科 化学生命環境学科
【生活環境学部】
食物栄養学科 心身健康学科 情報衣環境学科 住環境学科 生活文化学科
【大学院】人間文化研究科
〈博士前期課程〉
国際社会文化学専攻 言語文化学専攻 人間行動科学専攻 食物栄養学専攻 心身健康学専攻 生活工学共同専攻
住環境学専攻 生活文化学専攻 数学専攻 物理科学専攻 化学専攻 生物科学専攻 情報科学専攻
〈博士後期課程〉
比較文化学専攻 社会生活環境学専攻 共生自然科学専攻 生活工学共同専攻 複合現象科学専攻
〒630-8506 奈良市北魚屋東町 TEL:0742-20-3204 FAX:0742-20-3205 URL:http://www.nara-wu.ac.jp
 
1日・短期講習会 ※入会金は不要です
 
5月13日(土)
邪馬台国論争の真実-魏志倭人伝の新しい読み方-
6月10日(土)
正倉院展のPR-2005年の「事件」を読み解く
7月8日(土)
“正しい”言葉と“誤った”言葉
8月26日(土)
都市伝説-近世怪談にみる環境・文化・情報-
9月9日(土)
『萬葉集』の和歌のことば
【時間】 10:30〜12:00
【会場】 近鉄文化サロン阿倍野
【受講料】 各1回 会員 1,188円、一般 1,620円
奈良女子大学記念館の向こうに東大寺大仏殿を望む
 
5/13(土) 邪馬台国論争の真実-魏志倭人伝の新しい読み方-
『魏志倭人伝』の記事には不可解な謎がある。これが邪馬台国論争の出発点ですが、実は同記事には何の不可解さもない、というのが私の意見です。当然邪馬台国とは大和国のことです。しかもそう考えた時、この国の歴史がこれまでとは全く違って見えてきます。その新しい日本史の見方を提示したいと思います。

【講師】 副学長 小路田 泰直
 
6/10(土) 正倉院展のPR-2005年の「事件」を読み解く
毎年秋に奈良で開催される正倉院展。その入場者数は2003年前後には約13〜4万人でした。決して少なくはないのですが、2005年に突如増加し現在に至っています。要因は積極的な広報展開にありました。それはまさに広報メディア史上の「事件」ともいえる出来事だったのです。だれがどんなコンセプトで何をしたのか。当事者への取材と資料にもとづき社会学的な視点から読み解いていきます。

【講師】 研究院 人文科学系 人文社会学領域 教授/文学部 人文社会学科 文化メディア学コース 教授
小川 伸彦
 
7/8(土) “正しい”言葉と“誤った”言葉
私たちが日々の生活を送るうえで、言葉は欠かすことができませんが、「やかんをわかす」(=やかんの中の水を沸かしてお湯にする)、「自転車をこぐ」(=自転車のペダルをこぐ)、など、よく考えると妙な表現があります。なぜ、このような言い方をするのでしょう。言葉の「正しい/間違い」とは何なのか、考えてみたいと思います。

【講師】 研究院 人文科学系 言語文化学領域 准教授/
文学部 言語文化学科 日本アジア言語文化学コース 准教授
尾山 慎
 
8/26(土) 都市伝説-近世怪談にみる環境・文化・情報-
近世の大都市・江戸で巷間に流布した怪談を検討しながら、大都会の環境や想像力、情報伝達の有様をお話したいと思います。

【講師】 研究院 人文科学系 人文社会学領域 教授/文学部 人文社会学科 文化メディア学コース 教授
内田 忠賢
 
9/9(土) 『萬葉集』の和歌のことば
最近、巷で関心の集まっている「やまとことば(大和言葉・和語・倭語)」。古来から日本にあった日本固有語を指して言われているようです。では、日本最古の歌集である『萬葉集』の和歌は、「やまとことば」だけで作られているのでしょうか。本講座では、そのような、上代びとの用いた和歌のことばについてお話しいたします。

【講師】 研究院 人文科学系 言語文化学領域 教授/文学部 言語文化学科 日本アジア言語文化学コース 教授
奥村 和美
大和文華館連携講座
大和文華館
大和文華館は国宝4件、重要文化財31件を含む約2,000件の東洋の美術作品を所蔵する美術館です。昭和35年(1960年)に開館し、2010年開館50周年を迎えました。開館50周年を機にリニューアル工事を行い、より美術鑑賞に相応しい空間となりました。
【大和文華館のご案内】
●奈良市学園南1丁目11番6号 ●TEL:0742-45-0544
●開館時間:10:00〜17:00(入館は16:00まで)
●休館日:毎週月曜日
(ただし月曜日が休日となる場合は開館し、次の平日を休館いたします)
年始年末、展示替期館中
 
 
大和文華館の「文華ホール」で学芸員によるセミナーを受講後、展覧会をご覧いただく、学んで、聞いて、見る講座です。
「文華ホール」:明治42年に辰野金吾の設計により建てられた奈良ホテルのラウンジの一部が移築された由緒ある建物です。
 
6/30(金) 江戸時代画僧列伝 -明誉古磵を中心に- 会場:大和文華館
明誉古磵(1653〜1717)は、琳派を大成した尾形光琳と同時代に活躍した画僧です。京都や奈良の社寺に多くの作例が伝わります。本格的な著色仏画だけでなく、俳画を思わせる水墨画や版本の挿図も手がけました。江戸時代には古磵の他にも様々な画僧が活躍しました。本講座では近世絵画史を彩る画僧たちを取り上げ、その魅力を紹介します。

【講師】 学芸員 古川 攝一
【時間】 14:00〜14:50 大和文華館「文華ホール」にてセミナー
14:50〜15:00 展覧会場へ移動
15:00〜15:30頃 ギャラリートーク、展覧会見学
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,728円
※入館料込み ※現地までの交通費は別途

展覧会情報 特別展「没後300年画僧古磵」
■2017年5月20日(土)〜7月2日(日)
大黒天図明誉古磵筆
日本・江戸時代個人蔵
 
7/20(木) (うたげ)の器展 -食器・酒器の美と歴史- 会場:大和文華館
食事を楽しみ、酒を酌み交わす宴では客をもてなし、友と語らい、慶事が祝われ、愉快な時間を共に過ごすことで、人々は互いの親交を深めます。古来行われてきた宴において、重要な役割を果たすのが器です。食べ物を盛りつける食籠や碗、盆、また酒杯や徳利といった酒器など、飲食に関わる器は漆器や陶磁器などで趣向を凝らして作られ、宴の場で楽しまれました。青々と繁る竹の庭とともに、大和文華館の宴の世界へ誘います。

【講師】 学芸部係長 瀧 朝子
【時間】 14:00〜14:50 大和文華館「文華ホール」にてセミナー
14:50〜15:00 展覧会場へ移動
15:00〜15:30頃 ギャラリートーク、展覧会見学
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,728円
※入館料込み ※現地までの交通費は別途

展覧会情報 「宴(うたげ)の器」
■2017年7月7日(金)〜8月20日(日)
蒔絵椿紫陽花文提重
日本・江戸時代大和文華館蔵
 
9/21(木) 文人のくらしと芸術 -書画と文房具をめぐって- 会場:大和文華館
文人は詩書画に親しみ、自らもそれを作る人々です。豊かな教養を持つ彼らは、四季の移り変わりや親しい人との語らい、ささやかな日常の感動などを、作品を生み出す原動力にしました。さらに文人の雅へのこだわりは、文房具といった普段づかいの品々にも反映されました。中国・朝鮮・日本における文人たちのこころ豊かなくらしを、書画や文房具を通してご紹介します。

【講師】 学芸員 都甲 さやか
【時間】 14:00〜14:50 大和文華館「文華ホール」にてセミナー
14:50〜15:00 展覧会場へ移動
15:00〜15:30頃 ギャラリートーク、展覧会見学
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,728円
※入館料込み ※現地までの交通費は別途

展覧会情報 「文人のまなざし-書画と文房四宝-」
■2017年8月25日(金)〜10月1日(日)
賞楓図張風筆
中国・清時代大和文華館蔵
近畿文化会企画・歴史街道倶楽部協力  歴史・文化セミナー
宗教、哲学、歴史、文学、美術、建築など各分野からの専門家を招き、講師ならではの視点から特徴のある講義内容を展開するセミナーです。
【受講料】 各1回 会員 1,000円、一般 1,500円
※近畿文化会会員さま、大和文化会会員さま、歴史街道倶楽部会員さまも会員料金でご受講いただけます。
※1回のみでもご受講いただけます。
【会場】 近鉄文化サロン阿倍野
 
5/20(土) 前方後円墳の型式と分布 -古墳から国家の成立がわかる-
古墳時代は超巨大な前方後円墳が築かれた時代である。北海道、東北の一部を除き、汎日本的に分布する前方後円墳は、その型式が時期ごとに変化しているため、墳丘の型式と数、大きさから、国家の成立状況を知ることができると私はみている。また、応神陵、仁徳陵の築造の背景には、大きな政治的変革があったと考えている。古墳の型式ごとの分布図と築造数を、前期、中期、後期の3段階に分けて示すことにより、その変化を解明してみたい。

【講師】 奈良県立橿原考古学研究所 特別指導研究員 泉森 皎
【時間】 13:00〜14:30
 
6/17(土) 亀の瀬 -1000年の歴史を変えた地すべりとその対策-
奈良盆地の水を集める大和川が河内に流れ出る渓谷は、「亀の瀬」と呼ばれています。古代から「大和」と「河内」を往き来する人、物、情報は、そのほとんどが亀の瀬を通っていたと言っても過言ではありません。しかし、昭和の時代に発生した大規模な「地すべり」により、その様相が大きく変化しました。亀の瀬で起こったこと、その後、半世紀以上にわたり続けられた対策事業などを、当時の資料を用いて紹介します。

【講師】 柏原市立歴史資料館 石田 成年
【時間】 13:00〜14:30
滋賀県立安土城考古博物館共催講座
滋賀県立安土城考古博物館
特別史跡安土城跡をはじめとする「近江風土記の丘」の中心的な施設として、平成4年にオープンしました。「大中の湖南遺跡」、「瓢箪山古墳」などの考古と、「中世の城づくり」や、「安土城と織田信長」をテーマとした城郭の常設展示を行っています。
【安土城考古博物館のご案内】
〒521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678
TEL:0748-46-2424 ホームページ http://www.azuchi-museum.or.jp/
琵琶湖発「日本史」
琵琶湖に育まれた近江の風土を通して見た日本史を、安土城考古博物館学芸員の専門的な視野から解説します。

5月28日(日)
信長のプロフィール
6月18日(日)
お地蔵さんの美術と信仰
7月16日(日)
近江の城を掘る

【講師】 滋賀県立安土城考古博物館 学芸員
【時間】 13:30〜15:00
【会場】 近鉄文化サロン阿倍野
【受講料】 各1回 会員 1,188円、一般 1,620円
 
1日・短期講習会 ※入会金は不要です。
 
5/28(日) 信長のプロフィール
近年、織田信長の実像を再検討し、これまでのイメージや虚像を覆す研究が、相次いで発表されています。4月29日開幕の春季特別展『信長のプロフィール』は、最新の研究成果を踏まえて、新たな信長像の提起を目指すものです。その内容の一部を、担当学芸員が紹介します。

【講師】 学芸員 髙木 叙子
【時間】 13:30〜15:00
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,620円
「織田信長画像」(摠見寺蔵)
 
6/18(日) お地蔵さんの美術と信仰
日本全国津々浦々、どこにでもいらっしゃる石のお地蔵さん。日本人ほどお地蔵さんに親しみ、数多くの像を造立した民族はありません。この講座では、石仏だけでなく、さまざまな造形美術を取り上げながら、地蔵信仰の奥深い世界を照射します。

【講師】 学芸員 山下 立
【時間】 13:30〜15:00
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,620円
「地蔵来迎図」(浄厳院蔵)
 
7/16(日) 近江の城を掘る
滋賀県には1,000箇所以上という多くの城跡が知られています。7月15日から開催する企画展「近江の城を掘る」の内容を紹介しながら、発掘調査などで明らかとなった近江の城郭の変遷と特質について、担当学芸員が解説します。

【講師】 学芸員 藤﨑 高志
【時間】 13:30〜15:00
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,620円
「史跡観音寺城跡の石垣・虎口」
(公財)元興寺文化財研究所共催講座
仏教考古学講座-中世の墓と葬送(前編)-
 
【講師】 (公財)元興寺文化財研究所 副所長 狭川 真一
【時間】 13:30〜15:00
【受講料】 全6回 会員 7,128円、一般 9,720円
※1回単位でも受講できます。会員 各1,188円、一般 各1,620円
 
5/9(火) ②屋敷墓の実態 -屋敷神と埋葬の作法-
平安京の一角に登場した屋敷墓。それは大きな屋敷に付属する墓を指すが、出現後は西日本を中心に画一化された作法で造営され、12〜13世紀を中心に拡散する。出土事例の整理を通じて、屋敷墓の造営階層とその役割を整理する。
 
6/13(火) ③絵画にみる墓地の風景 -『餓鬼草紙』に描かれた世界は真実か-
平安時代後期の墓地の様相を描いたとされる『餓鬼草紙』。あまりに悲惨な風景は現代人になじまないが、本当にその風景はあったのか。描写される遺体や塚の様相を分析し、関連の絵画資料も検討しながら、『餓鬼草紙』の世界と現実を比較する。
 
7/11(火) ④卒塔婆の登場 -木製塔婆の出現と墓-
墓上の標識として今も様々な供養に使われる木製の卒塔婆。それはいつ頃登場し、どのように使われたのか。古い段階において、石造の塔婆とはどのような関係にあるのか。近年増加しつつある出土事例を中心に、卒塔婆の出現期の様相を探る。
 
8/8(火) ⑤高野山奥之院納骨の実態 -出土遺物からみた霊場信仰-
現代も広く行われる納骨信仰の始まりは高野山から。霊場化する高野山奥之院における納骨信仰の実態を、納骨器(陶磁器や石塔)の形態や出土状況などから眺め、その変化と背景を探る。

 
9/12(火) ⑥元興寺納骨の様相 -中世都市における極楽往生-
山の霊場・高野山に対して都市の霊場は元興寺である。元興寺は奈良町の中心にあり、都市民の極楽往生を願う場として発展した。13世紀にはじまり近世前期まで続いた納骨信仰の実態を、出土遺物や屋根裏発見の資料群から探る。

大阪府弥生文化博物館・大阪府近つ飛鳥博物館・公益財団法人大阪府文化財センター共催 でかける博物館講座
大阪府立弥生文化博物館 「倭人」の考古学
 
【時間】 10:30〜12:00
【聴講料】 各回 1,080円
【会場】 近鉄文化サロン阿倍野
 
第2回 6/15(木) 倭人の衣
『三国志』魏書東夷伝・倭人伝には、倭人たちの衣服についての記述があります。しかし、弥生時代の遺跡から出土する資料は断片的なものばかりです。一体、弥生人はどのようなものを身にまとい、くらしていたのでしょうか。

【講師】 大阪府立弥生文化博物館 学芸員 井上 知花
 
第3回 8/17(木) 倭人の「絵画」
弥生時代後期の「倭人」の習俗やくらしの具体的復元は、魏志倭人伝などの古代中国の歴史書に頼ることが多くなっています。これは倭人が文字を使っていなかったためですが、彼らがまったく記録を残さなかったかというとそうではありません。彼らは土器や銅鐸に描かれた「絵画」に自らのくらしやマツリのようすを残してくれました。倭人が「絵画」に記録したモノや意味について見ていきましょう。

【講師】 大阪府立弥生文化博物館 総括学芸員 中尾 智行
 
第4回 10/19(木) 倭人とタコ
みなさんは倭人もタコが大好物だったことはご存知ですか。大阪湾岸にはイイダコを獲るためのタコ壺が数千個出土する遺跡もあり、タコ壺漁のルーツが2,000年以上前にさかのぼることがわかります。土器を使ったユニークなタコ漁を考古学的に考えてみます。

【講師】 大阪府立弥生文化博物館 総括学芸員 塚本 浩司
 
第5回 12/21(木) 後世に描かれた倭人と卑弥呼
『三国志』魏書東夷伝・倭人伝には、「鬼道」という不思議な力を持ち、邪馬台国の女王として「卑弥呼」の記述がありますが、みなさんの考える卑弥呼像とはどういったものでしょうか。現代にまで受け継がれた卑弥呼像を、日本画などといった絵画の面から考えてみます。

【講師】 大阪府立弥生文化博物館 学芸員 宮嵜 奈美加
 
第6回 2/15(木) 倭人の塩づくり
塩は、生命を維持していくうえで必要不可欠な栄養素です。日本列島では縄文時代以来、土器(製塩土器)を用い、濃縮した海水を長時間にわたり煎熬(煮沸)する方法で塩を獲得してきました。そのような「塩づくり」の様相を検討してみます。

【講師】 大阪府立弥生文化博物館 副館長 秋山 浩三
大阪府立近つ飛鳥博物館 古墳が語る古代史
 
【時間】 10:30〜12:00
【聴講料】 各回 1,080円
【会場】 近鉄文化サロン阿倍野
 
第1回 5/18(木) 古墳時代の武器・武具と戦争
古墳の副葬品には豊富な武器や武具がみられ、それは被葬者の軍事的な性格を示すものと考えられています。多様な古墳副葬品における鉄製武器・武具類の位置づけを検討し、古墳時代の戦いについて考えます。

【講師】 大阪府立近つ飛鳥博物館 副館長 森本 徹
 
第2回 7/20(木) 被葬者を囲う石製品
古墳には、腕輪形石製品とよばれる遺物が納められていました。これらは貝製の腕輪を模した、呪術性の高いものとされています。この講座では、腕輪形石製品の果たした役割とそれを納めた被葬者の性格について考えていきます。

【講師】 大阪府立近つ飛鳥博物館 学芸員 小野寺 洋介
 
第3回 9/21(木) 稲荷山鉄剣の語るもの
埼玉県稲荷山古墳で出土した鉄剣に刻まれた115字の銘文には、日本の古代国家形成過程を考える上で重要な内容が記されています。文字資料と古墳の様相を総合的に検討し、5世紀後半代のヤマト王権の実像を探ります。

【講師】 大阪府立近つ飛鳥博物館 館長 白石 太一郎
 
第4回 11/16(木) 装身具からみた古墳副葬品
古墳時代を通した装身具の形と材質、製作技術などその変化を明らかにします。それらを通して古墳時代の装身具の変化の社会的背景と意義について考えます。

【講師】 大阪府立近つ飛鳥博物館 総括学芸員 廣瀬 時習
 
第5回 1/18(木) 倭人の好んだ鏡-三角縁神獣鏡
古墳時代の始まりを象徴する資料の代表格ともいえる三角縁神獣鏡やその前後にみられる青銅鏡を題材に、前期古墳や初期ヤマト王権成立過程の様相について考えたいと思います。

【講師】 大阪府立近つ飛鳥博物館 総括学芸員 市村 慎太郎
 
第6回 3/15(木) 倭人の好んだ鏡-倭の五王の鏡
5〜6世紀代の古墳副葬品にみられる銅鏡には、「倭の五王」による中国南朝との交渉を通じて倭国にもたらされたものがみられます。倭の五王が求めた鏡を通じて、古墳時代後半期のヤマト王権の支配構造を考えます。

【講師】 大阪府立近つ飛鳥博物館 副館長 森本 徹
吉野歴史資料館共催講座のご案内
吉野歴史資料館共催講座のご案内
吉野歴史資料館は、宮滝遺跡から出土した縄文・弥生の遺物や天武・持統天皇が度々訪れた吉野の宮に関する展示を行い、吉野の歩みと文化を学ぶことができます。
【吉野歴史資料館のご案内】
●〒639-3443 奈良県吉野郡吉野町宮滝348番地
●TEL:(0746)32-1349 ●FAX:(0746)32-8333
●開館時間:9:00〜17:00(入館は16:00まで)
※土曜・日曜・祝祭日は事前申込なしで入館していただけますが、平日は事前の申込が必要です。
※入館予定日の1週間前までに吉野町教育委員会事務局 (TEL:0746-32-0190)へお申込みください。

●休館日:毎週月曜日・火曜日(祝日にあたる日を除く)、
●休館日:祝日の翌日(土・日曜日に重なる日を除く)、12月1日〜2月末日
 
1日・短期講習会 ※入会金は不要です。
 
5/20(土) 映像でみる吉野の民俗 奇祭 蛙飛び-修験の験力-
吉野山の金峯山寺でおこなわれる蛙飛びでは、修験者によって人が蛙に、その蛙が人に戻されるという行事がおこなわれます。なぜ、このあり得ないパフォーマンスが金峯山寺の重要な法会として室町時代から連綿としておこなわれ続けたのでしょうか。この奇祭を支えてきた力の源を映像とともに皆さんと考えてみたいと思います。

【講師】 吉野歴史資料館長 池田 淳
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,620円
 
7/15(土) 映像でみる吉野の民俗 峰入-吉野大峯の修行の世界
吉野山から山上ヶ岳までの道は修験者の修行の場であり、この修行は、峰入といわれています。この峰入では、どのような修行がおこなわれているのでしょうか。今回、従来からの地上だけの映像とともに、はじめて空からも映像化しました。修験者の方にもゲストスピーカーとなっていただき、吉野大峯の修行の世界を皆さんとともに体感していただきます。

【講師】 吉野歴史資料館長 池田 淳
【ゲストスピーカー】 金峯山寺執行長 五條 永教 師
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,620円
 
9/16(土) 吉野の黎明を探る-縄文時代の宮滝を中心に-
吉野と聞くと、山がちな風景を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。そんな山がちの吉野では、一体いつ頃から人が住み始めたのでしょう?これまでに行われてきた発掘調査の成果をふまえ、歴史の表舞台に度々登場する吉野の黎明期を探りたいと思います。

【講師】 吉野歴史資料館学芸員 中東 洋行
【時間】 10:30〜12:00
【受講料】 会員 1,188円、一般 1,620円
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電話 (06)6625-1771
FAX (06)6625-1770

[受付時間] 10:00~20:00

(日曜・休講日 10:00~17:30)

※8月13日(日)~15日(火)は受付業務を休ませていただきます。

■休講日:8月12日(土)〜16日(水)、8月31日(木)、9月29日(金)、9月30日(土)

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