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近鉄百貨店フランチャイズ事業の取り組み

当社は百貨店業中心の利益構造を変革するため新たな事業モデルの創出・収益化にチャレンジする一環として、
フランチャイズ(FC)事業の拡大を目指すとともに、当社の社員が商品管理、収支管理等、事業経営のノウハウ・技術を体験習得する機会を得ることで、人材の育成につながると考えております。今後は、「モノ」の販売だけでなく「コトサービス」型FCにも進出してまいります。

担当部署社員に聞く、フランチャイズ事業

近鉄百貨店はフランチャイズ事業における業界のパイオニア 奥野 浩之 
              百貨店事業本部 FC・店外ショップ営業部 課長

百貨店としてさらなる成長を見据え、いち早くFC事業に着手。その立ち上げから現在、未来についてお聞きしました。

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FC部門立ち上げの経緯、現状を教えてください。
当社は新中期経営計画の基本方針として、「将来の発展に向けた新たな事業モデルの構築」を掲げています。百貨店中心の利益構造を変革するため、新たな事業モデルを創出し、収益化にチャレンジすることが私たちFC事業部門のミッションです。すでにその具現化に向けて当社店舗外への出店による事業領域の拡大に取り組み、物販・飲食事業として「成城石井」4店舗、自主ベーカリー事業「ブロッドン」3店舗、「ファミリーマート」6店舗、眼鏡チェーン「オンデーズ」2店舗、「東急ハンズ」1店舗、「タリーズ」1店舗のほか、コトサービス型フランチャイズ事業として「ABCクッキングスタジオ」2店舗、レンタルオフィス「シンス」1店舗を展開。今後もFC事業の展開を加速させるため当社店舗外への出店による事業領域の拡大に力を注ぎ、来年度も新規事業を含めた複数のフランチャイズ店舗の出店を計画しています。
FC事業への進出は業界のトレンドなのでしょうか?

いいえ、そうではありません。これは近鉄百貨店独自の戦略で、同業他社に先駆けた展開です。百貨店というマーケットの今後を考えた時、さらなる成長を見据えて選択したのがFC事業への進出です。この取り組みはまだ事例が少なく、業界トップクラスの規模・売上を誇る百貨店からも当社のビジネスモデルを学びたいというオファーが寄せられています。

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FC部門の仕事内容を教えてください。
管理部門であるFC本部では、出店計画の策定と収支管理、スーパーバイザーによる店舗運営指導を行っています。各事業の店舗は当社の社員が中心となって運営しており、例えばベーカリー事業ではパンの成型・焼成から販売にいたるまで一連の店舗運営業務と収支管理に取り組んでいます。これは従来の百貨店事業では携わることのなかった領域で、現場の社員は今新たな仕事に挑戦しているところです。
FC事業を推進するメリットとは何でしょうか?

「百貨店事業に次ぐ第二の収入軸の確立」を目的としてFC事業を拡大することで、当社の強みである人材の活用と育成により、店舗運営ノウハウの習得とスキルの向上を図ることができると考えます。また、FC事業の成果が上がれば当社の収支向上に大きく貢献することも期待できます。現時点では目標数字70%達成に止まっていますが、1日も早くこれを100%にしたいですね。

FC事業を推進するなかで苦労はありますか?

百貨店の既存事業は自主型売場と管理型売場に大別できますが、そのどちらでもないFC事業について社内理解を得ることに導入当初は苦労しました。具体的には、各FC事業はフランチャイザーごとに異なるシステムがありますから、そのシステムを当社の仕組に対応させること、そして当社の社員が運営主体となって実務をこなし、運営精度を上げいくことが難しかったですね。私自身もかつて婦人靴売場を担当し、バイヤーやオリジナルシューズの開発にも携わりましたが、FC事業における自主運営はその比ではありません。これまでとはまったく異なる自主運営という仕事にいかに慣れ、携わる社員一人ひとりがどれだけ早く自分のものにするか。ここがポイントだと思います。

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最後に今後のビジョンをお聞かせください。
FC事業導入当初の苦労や課題をお話しましたが、私は同時に百貨店の既存売場とは違ったやりがいも実感しています。すでにFC事業で頭角を現す人材もいて、彼らは新たな仕事のやりがいを噛みしめながら着実に成長しています。課長である私の役割はそんな社員をしっかりと評価する制度をつくり、FC事業という新たなビジネスモデルに取り組むモチベーションを高めることだと思っています。百貨店が変革期を迎える今だからこそ、変化を恐れずチャレンジできる人材とともに新たな未来を拓きたいですね。

当社のフランチャイズ(FC)事業展開一覧

ファミリーマート事業
百貨店業中心の収益構造からの脱却と新たな収益の拡大、
第1弾としてファミリーマート事業を展開
6店舗

東急ハンズ事業
歴史ある古都奈良にふさわしい「奈良に良し」を
ストアコンセプトとして奈良の魅力を再発見できる店舗を目指す。
奈良店 2016年 4月26日開業

ベーカリー事業 ブロッドン
百貨店らしい上質感を打出しながら「パンと人の温かさが
感じられる石窯ホームベーカリー」をストアコンセプトに
石窯パンを通じて食のライフスタイルを提案する。
四日市店 2016年 6月29日開業
奈良店  2017年 4月26日開業
生駒店  2017年 8月 9日開業

成城石井事業
''世界の食品を世界の街角の価格で''をモットーとする
高品質スーパーマーケットで、国内のみならず、世界の食品・
食材を取り揃え、またオリジナル商品の開発も行っている。
四日市店 2016年 9月 1日開業
生駒店  2017年 6月22日開業
奈良店  2018年 3月14日開業
草津店  2018年 4月18日開業

めがね事業 オンデーズ
メガネ事業に取り組むことで、ファッションアイテムとして
需要が拡大するカジュアルメガネマーケットに対応し、
ヤング層・ファミリー層の来店を促進する。
本店   2016年 11月25日開業
四日市店 2017年 3月29日開業

タリーズコーヒー事業
カフェ事業に取り組むことで、店内の滞在時間の伸長による
店内の回遊性向上と、タリーズコーヒーの主要顧客である
20代〜40代の来店を促進する。
四日市店 2018年 3月7日開業

ABCクッキング事業
モノを売るだけではなく「楽しい体験」「記憶に残るサービス」の
提供が求められる中、料理教室事業に取り組むことで、
コト・サービスに対するお客のニーズに応える。
四日市店    2018年 6月15日開業
あべのアンド店 2018年 11月16日開業

レンタルオフィス事業 シンス
近鉄四日市駅に直結する立地の良さを生かして
県北中部のオフィス需要を取り込み、
新たな収益源につなげる。
四日市店 2018年 11月20日開業