ESG方針

Environment/Social/Governance

ESG方針と重要課題の設定

環境問題をはじめとする社会問題がより拡大、複雑化するなかで、地域とそこに暮らす人々に対する企業の社会的責任はますます大きくなり、「地域社会の発展」と「持続可能な社会の実現」に向けて、ESGを推進していくことは、企業として目指すべき姿であります。当社は、ESGをより一層推進していくため、「ESG方針」と取り組むべき3つの重要課題を定めました。

ESGの推進は、「誰ひとり取り残さない」、「持続可能な社会の実現」を目指すSDGsの目標とも結びついており、経営戦略の柱として取り組むことにより、SDGsの目標達成に貢献し、社会課題の解決と地域社会および企業の持続的成長を目指してまいります。

ESG方針

地域に寄り添い、地域と活きる

ー私たちは、地域社会の課題解決に取り組み、人と暮らしにやさしい社会を共創しますー

重要課題
主な取り組み内容
①地域共創の実現
地域社会の課題解決に取り組み、インクルーシブな店づくり、街づくりを推進します

Ⅰ. 地域共創事業の推進

・地域、行政と連携した街づくり型複合商業サービス施設の実現(2024年)

Ⅱ. 地域の防災インフラとしての取り組み

・災害支援体制の構築(2024年)

Ⅲ. ユニバーサルデザインへの取り組み

・高齢者、障がい者、外国人等への施設環境サイン整備(2024年)

②地球環境への貢献
環境に配慮した事業活動とサプライチェーンマネジメントを通じて、地球環境の保全に取り組みます

Ⅰ. 温室効果ガス排出量削減

・温室効果ガス排出量50%削減/2015年比(2030年)
・温室効果ガス排出量ゼロ化(2050年)

Ⅱ. サプライチェーン全体のマネジメント

・お取引先の行動原則を策定、浸透(2024年)
・オリジナル容器包装の50%を環境配慮型包装資材へ切替(2030年)

Ⅲ. 食品ロスの削減

・食品廃棄物排出量20%削減/2019年比(2030年)
・食品リサイクル50%の実現(2030年)

③個人と企業の相互の絆と成長
一人ひとりが働きがいを感じる環境づくりにより、人と企業の成長を目指します

Ⅰ. ワーク・ライフ・バランスの実現

・男性育児休暇取得100%(2024年)
・育児・介護離職率0%継続(2021年以降継続)
・健康経営優良法人認定の取得(2024年)

Ⅱ. ダイバーシティの推進

・女性管理職比率25%達成(2030年)
・再雇用制度の70歳延長の早期実現(2030年)
・障がい者雇用率2.5%達成(2024年)

Ⅲ. キャリア形成の支援

・キャリア形成支援制度の導入(2024年)