KINTETSU  department  store  corporate  information

トップ > 会社案内 > トップメッセージ

  • 小
  • 中
  • 大

トップメッセージ

将来の成長・飛躍に向けた事業基盤の再構築に向けて 代表取締役社長執行役員 松 啓二

 当社は、将来の成長・飛躍に向けた事業基盤の再構築を図るため、本年度から新たな3ヶ年計画である中期経営計画「アクションプラン2017」をスタートしました。本計画では、営業力強化に向けた組織的な取組みを推進することで、あべのハルカス近鉄本店をはじめ各店の早期の収益向上を図り、様々な外部環境の変化に耐えうる強固なグループ事業基盤の確立を目指しています。 その実現に向けて「あべのハルカス近鉄本店のさらなる改善と安定的利益の確保」、「組織営業力の強化と高効率経営の追求」、「地域中核店におけるリ・モデルの積極的推進」、「将来の新たな収益源の開発に向けた取組み」からなる4つの基本方針を掲げました。

 「あべのハルカス近鉄本店のさらなる改善と安定的利益の確保」では、目標未達の売場や館内の回遊性等の課題に対して、改善策を継続実施してまいります。また、グランドオープンを契機に拡大した新しいお客様・商圏に対してプロモーションを強化するなど来店率向上、お客様の固定客化を促進します。加えて増加しつづける海外からのお客様への対応も強化してまいります。

 「組織営業力の強化と高効率経営の追求」では顧客政策の強化などにより、各店独自の「百貨店らしさ」を追求し、提案・販売・編集力に裏打ちされた価値訴求型の営業活動に注力します。また、利益最大化を目指し、ローコスト運営の徹底により高効率経営を目指してまいります。さらに、これらの命題の達成に向け社員のパワーを最大化するため、人事制度改革を推進します。

 「地域中核店におけるリ・モデルの積極的推進」では、これまで以上に地域との密着度を深めた上質な百貨店を目指して、地域のお客様のニーズを掴み、高齢化やライフスタイルの変化に対応した店舗にしてまいります。また、魅力ある大型専門店などの導入・融合、サービス機能の充実を通じて地域コミュニティの核となる多機能型百貨店を目指します。

 「将来の新たな収益源の開発に向けた取組み」では、百貨店業中心の収益構造からの脱却を目指し、各種手法を用いて新たな小売業態への参入を図り、収益源の多様化を促進します。

 上記の基本方針を着実に遂行し、お客様の生活のさまざまな場面で、より素敵な暮らしづくりを応援し、幅広い品揃えときめ細やかなサービスの提供を通じて、皆様のご期待にお応えするとともに、地域の発展に貢献する企業であり続けてまいりますので、今後とも近鉄百貨店をご愛顧のほど何卒宜しくお願い申しあげます。

2015年 6月